名古屋出身・在住のピン芸人、酒井直斗がお送りする『酒井直斗のラジノート』。
1/27の放送では、東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団「BOYS AND MEN」(ボイメン)が電話生出演しました。
今からおよそ5年前、深夜番組『0時のつぶやき』パーソナリティの座を賭けてオーディションを戦った、いわば戦友でもある酒井とボイメン。
さて、メンバー10人のうち誰が電話口に出たのでしょうか?
BOYS AND MENが電話で生出演!酒井直斗との距離を縮める?
誰が出るかな誰が出るかな?
酒井「もしもーし!」
???「もしもーし!」
酒井「誰ですかぁ?」
???「私、BOYS AND MENのピンク色、本田剛文です!」
テーマカラーがピンクの、本田さんでした。
酒井「おおーっ、本田くん!お久しぶりです!」
本田さん「ていうか、あけましておめでとうございます!」
まだ今年は会ってなかったんですね。
本田さんと酒井とは誕生日が同じ11月3日、文化の日。息の合うトークが繰り広げられそうですが…。
本田さん「あっ、本田以外にも続々とメンバーが来たんで。スピーカーホンにしていいですか?」
なんと、他のメンバーの皆さんと酒井がサクサク話せるように、ケータイの通話をスピーカーホンに変えてくれるとは。サービス精神旺盛な本田さんです。
本田さん「ちょっとお待ちくださいね。(♪チャーララララ~)あっ、保留にしちゃった!えーと、どうやってスピーカーにすんの?これ」
おそらくマネージャーか誰かのケータイだったのでしょう。他人のケータイは操作に戸惑う場合がありますからね。
結局、メンバーが代わる代わる電話口に出ることになりました。
「はい!BOYS AND MENの赤色、辻本達規です!」
酒井「あっ、辻本さん!あけましておめでとうございます!」
辻本さん「えっ、こないだ会ったじゃないですか」
酒井「あっ、偶然会ったんだ」
辻本さん「大須商店街で」
酒井「その時、新年のあいさつをしましたよね」
辻本さん「そうですよぅ」
最初の自己紹介はテンション高めのトーンだったのが、すぐに落ち着いてきた辻本さん。元気がウリのハズなのに。
「あれ?何か今日、手を抜いてません?」と尋ねる酒井に、「いや、今僕ここに合流したばっかで、話がどこまで進んでるのか何にもわかんないんですよ」と辻本さん。
確かに、途中参加だとノリが分からないから、様子見にもなりますよね。
でも大丈夫、本田さんが保留音を鳴らしただけで、まだ話は全然進んでませんから。
次から次へとぶつかってきます
辻本さん「もう1人いるんで、代わります」
話が進んでないうちに、次のメンバーへ。
「はい、BOYS AND MEN、テーマカラー白と紺、勇翔(ゆうひ)です」
「勇翔さぁぁん…」たじろぐ酒井。
実は酒井、実際にボイメンと対面しても、勇翔さんとは緊張するのかあまりしゃべられないそうです。それが電話ならなおさら、何を話してよいものやら。
勇翔さん「いやいや、たまに会うじゃないですか。"激安の殿堂"(ドン・キホーテ)の辺りで」
酒井「20mくらいの距離で会って、『買い物ですか?』とか」
勇翔さん「一言二言で終わりますよね(笑)」
酒井「い、いい距離感ですよね?(苦笑)」
物は言いようですね。
勇翔さん「あ、またメンバー来たんで代わります」
おっと、まだ続くんですか。次から次へと対戦相手が変わる、空手の百人組手のようです。
「どうもー!BOYS AND MEN、テーマカラー緑、吉原雅斗でーす」
酒井「あっ、まーくん!今日はボイメン、何してたんですか?」
吉原さん「今日は1日、ファンの方とCDの特典会やってました」
CD購入特典の、ツーショット撮影会が行なわれていて、それが終わって戻ってきたところのようです。
だから次々とメンバーが登場したのでした。
土田さんと酒井は"第七学園演芸部"というお笑いコンビを組んでいて、一番絡みやすいメンバーなのですが、この日はトイレに行ったということで絡みは実現せず。
その代わり、勇翔さんとの距離が縮まったので、結果よしと言えましょう。
(岡戸孝宏)
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