CBCラジオ #プラス!

辛さがクセになる!自分好みにスープをカスタマイズ「麻辣湯」

最近、秋が深まるにつれて気温が下がってきていることもあり、辛いもので身体を温めたいという方も多いのではないでしょうか?

10月25日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、グルメ系インフルエンサーで動画クリエイターのみか@ライスペーパーネキさんが、最近SNSで大きく注目を集めているというグルメ「麻辣湯(マーラータン)」を紹介しました。

[この番組の画像一覧を見る]

自分で具材が選べる楽しみ

麻辣湯は中国で親しまれているスープの1種で、春雨や野菜などの具材を煮込んだもの。

「麻」は花椒などがもたらすようなしびれる辛さという意味で、「辣」は唐辛子などによるピリピリした辛さのことです。
麻婆豆腐の「麻」やラー油の「ラー」で聞くように、どちらも辛いイメージが強い文字。

その麻辣湯、最近は自分で具材を選ぶお店が流行っているとのこと。
小松菜や白菜、きのこなどの野菜がショーケースに並び、モチモチの米粉や細い春雨、インスタント麺、さつまいも麺など麺の種類も選べるようになっています。

これだけたくさんの種類があると、カスタマイズして自分だけの麻辣湯が作れそうですね。

初心者の選び方

ただ選択肢がたくさんあり過ぎると迷いがちになるもの。
そこで、初めて麻辣湯のお店に行く方のために、みかさんがオススメの食べ方を紹介しました。

みかさんは細い春雨と、うどんより細くパスタより太い米粉麺を選んでいますが、いろいろな麺を試してみるのが楽しいとのこと。

また、具材にはお肉を入れると満足感があっておいしいとのことです。

番組スタッフが行ったお店にはラム肉があったそうで、店舗によっては牛肉のみだったり、豚肉やソーセージ、ハムがあったりと、それぞれに特色があるようです。

味は濃厚でありつつ、やはり辛さが強いものですが、辛さは某カレーチェーン店のように自分で調節することができます。
辛さを調整するため、テーブルにはお酢や砂糖、ゴマスープなどが置かれているお店もあるため、初めて行った時はまずゆるいものから選んでみるのが良いそうです。

名古屋でおすすめの4店

この番組を放送している名古屋エリアでは、みかさんが知る限り、CBCのある新栄を中心に、自分好みの味付けにできる麻辣湯のお店が4店舗ほどあるそうです。

瓦町交差点近くにある「湯火功夫」では牛肉やパクチーなど種類が豊富で、花椒が効いていておいしかったそうです。

同じく瓦町交差点角の「張闖 麻辣燙」(チョウチン マーラータン)はオシャレで明るい店内が特徴で、具材は豚肉とのことです。

栄4丁目・池田公園近くにある「食尚大碗麻辣湯」はスープが濃厚で、肉はハムや練り物。サービスとしてペットボトルのジュースやお茶がもらえるそうです。

また東新町交差点南の「福円家麻辣湯」ではお通しにひまわりの種が出てくるそうです。

それぞれに特色がありますので、好みのお店を見つけてみてはいかがでしょうか。
(岡本)
 
CBCラジオ #プラス!
この記事をで聴く

2024年10月25日07時41分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報