推シマシ

スタジオジブリの推し作品を募集したら、意外なところから反応が。

10月25日、愛知県長久手市のジブリパークで、第2期エリア「もののけの里」のメディア向け内覧会が開催されました。

CBCラジオ『推シマシ』の出演者であるTEAM SHACHIの坂本遥奈、ピン芸人の酒井直斗もこの内覧会に参加。
翌26日の放送では、リスナーに「推しジブリ作品」を募集しました。

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推しジブリは人それぞれ

内覧会には、坂本と酒井の他、レギュラー出演者のらじお女子・太田あかりと南波星那も参加しました。
リスナーからテーマである「推しジブリ作品」が寄せられました。

「好きなジブリ作品は『猫の恩返し』です。猫の国の世界観に魅了され、ビデオも勝ってもらって何度もリピートしていました」(Aさん)

『猫の恩返し』は2002年夏に公開された作品で、『耳をすませば』の直接の続編というわけではありませんが、「月島雫が書いた物語」という位置付けの作品で、基本的に「続編は作らない」という方針のジブリ作品では異例の作品です。

Aさんは主題歌の「風になる」(つじあやの)も映画にぴったりだったと大絶賛。
ちなみに主人公の名前は、坂本のニックネームと同じ「ハル」です。

坂本「わかります!猫のバロン様がカッコいいよね。猫のムタもかわいい」

酒井「うんうん、わかる」

番組で知られた坂本

「昨日家族で「モリコロパーク」に行ったところ、内覧会で行かれていたチーム推シマシの皆さんと飲食ブースで隣の席に。我が家のポメラニアンをかわいいと褒めてもらいました」(Bさん)

坂本「Bさん、知ってる」

Bさんは初投稿ですが、坂本は知っている様子。

酒井「これは、ジブリパークに行った後に出会ったご家族です」

内覧会の後、出演者たちで飲食していた時のこと。
「推シマシ」パーカーを着ていた坂本たちは、家族連れから突然「ラジオ聴いてます」と声を掛けられたとか。

Bさんから「ハルちゃんってどの子ですか?」と尋ねられたメンバーたち。
番組リスナーはそもそもTEAM SHACHIファンが多いため、番組から坂本を知ったというリスナーの存在に驚いたそうです。

身内からの報告

「私の推しジブリは『千と千尋の神隠し』です。幼いころからDVDが擦り切れるくらい観ていて、いまだにこれを超える作品は出ていません」(Cさん)

坂本は、最後のシーンで湯婆から千尋が「両親がどれか当てろ」と言われるシーンが最高だといいます。

坂本「あのシーン、めっちゃいいよね。好きだわ」

『千と千尋の神隠し』を推すリスナーは複数おり、酒井も「この作品はいいよね」と太鼓判を押します。

さらにこんな人からもメールが。

「今回は旦那さんの推しジブリを送ります。旦那さんの推しジブリは『紅の豚』だそうです」(Dさん)

このDさん、なんと酒井の実姉。
姉の推しが『魔女の宅急便』と知っていたものの、義理の兄までジブリ好きとは知らなかったと漏らす酒井、「どの部分が好きなのか聞いてみたい」と義兄に聞く気満々でした。
(葉月智世)
 
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2023年10月26日22時44分~抜粋

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