推シマシ

radiko発表の「ラジオ面白いコンビ・トリオ」に名古屋の20代コンビが入選!

先日IPサイマルラジオサービスradikoの公式Instagramアカウントが、「ラジオ番組このコンビ・トリオが面白い!」と題して、各局のパーソナリティを5組発表しました。

そこに名古屋のCBCラジオ『推シマシ』でパーソナリティを務めるTEAM SHACHIの坂本遥奈はピン芸人の酒井直斗が選ばれました。

1月26日放送の『推シマシ』では、選ばれた件について両名がコメントしました。

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面白いコンビ5選

radikoの公式アカウントでは、定期的にフォロワーなどに対し「この放送回が面白かった」「この番組が面白い」などのアンケートで集まった回答を発表しています。

今回は「ラジオ番組このコンビ・トリオが面白い」とのアンケートで、坂本と酒井のコンビが見事に選ばれたというわけです。

ちなみに他に選ばれたのは、TBS系列の『ONE-J』の本仮屋ユイカさん&ジャンブルポケット斉藤さん、相葉雅紀さん&チカさん&ねっちさん、増田貴久さん&中丸雄一さん、オテンキのりさん&OWVという錚々たるメンバーです。

ピンじゃない芸人

今回の快挙を「温泉の名湯5選になるくらいすごいこと」と例える2人。

坂本「名コンビだ、我々。酒井君もついにピン卒業だ」

酒井「本当だ。ごめんな、パーマ大佐」

酒井はかつてパーマ大佐さんと酒井が「酒井・國土」としてコンビを組んでいましたが、現在はピン芸人として活動しています。
今でもパーマ大佐さんと酒井は定期的に大須演芸場で一緒に舞台に上がっています。

坂本は、酒井の自己紹介のフレーズ「大須生まれ、大須育ちのピン芸人」が使えなくなるんじゃないかと指摘。
「今後は『ピンじゃない芸人』に変更しようか」と苦笑する酒井。

「名古屋弁=みゃあ」はもう古い?

この5選の投稿に「名古屋弁全開のわちゃわちゃトークが楽しいです」と書かれていたことにも触れたふたり。
紹介文の横には金鯱と「みゃあ」という名古屋弁が書かれています。

酒井「(名古屋弁で言うと)『いっぺん聴こうみゃあ』かな」

坂本「普段言わん!」

全国的には語尾に「みゃあ」が付く印象が強い名古屋弁ですが、実際のところ現在はあまり使われないそうです。
酒井は、東京のアーティストが名古屋公演でのMCで「名古屋、でら盛り上がっとるみゃあ」と言う人がいることに触れ、「名古屋弁=みゃあ」の印象が強いのではと推測。

坂本もこの点には同意しつつ、アーティストが訪れた地方の方言を使うこと自体には親近感を覚えるとフォローします。

ちんちこちん

ちなみに現在名古屋在住のふたりにとって代表的な名古屋弁は「でら(意味;とても)」だとのこと。
使い方としては「でらおいしい(とてもおいしい)」のように使うのが一般的なんじゃないかと分析。酒井も番組内で多用しています。

他に「鍵をかう」(鍵をかける)、「ちんちこちん」(とても熱い)、「とっきんとっきん」(先が尖っている様子)などを挙げる酒井。

一方の坂本は、自身がライブのMCで使うことを想像してみたら「面白すぎて逆に難しい」とコメントしました。
(葉月智世)
 
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2023年01月26日22時00分~抜粋

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