推シマシ

TEAM SHACHI 坂本遥奈がひな祭りにちなんで調べたコト

地域によって郷土料理があると同時に、同じ食べ物でも味付けや調理方法が違うということはよくあります。

他の食べ物の味付けについて話が広がったTEAM SHACHIの坂本遥奈と酒井直斗。
酒井がずっと話題にしてみたかった食べ物の話題とは?3月3日放送の『推シマシ』より。

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ひなあられの違い

この日はひな祭り。
行事ごとに欠かせないものといえば食べ物です。

坂本「ひな祭りの日に食べるひなあられ。なんか地方によって全然違うみたいだよ」
酒井「味が違うんだってね」

まず甘いものとしょっぱいものがあるらしいと説明を始めた坂本。

番組が始まる直前に気になってネット検索してみると、どうやら味だけでなく形状やひなあられの材料まで違うらしいとを知ったそう。
おかきを醤油などで味付けしてしょっぱくしたものと、お米をポン菓子にしたような米粒サイズの形状のものがあると知り驚いたと話します。

酒井「お祭りとかで『ピー、ボン!』って作るやつ」
坂本「あれ好きだった!」

こどもの頃のお祭りでやっていたポン菓子の製造現場が印象的だったようです。
 

地域によって違うことに驚き

坂本の中では、ひなあられは昔から甘い味のおかきサイズの丸っこい形状のものという認識でした。
他地域のひなあられが違うことを知り、ふたりとも軽いカルチャーショックを受けたと様子。

酒井「あのぼんやりした色?」
坂本「パステルカラーね。可愛くないから、ぼんやりした色って表現」

確かにぼんやりした色と聞くと、食欲が減退しそう…。

名古屋育ちのふたりは、ひなあられと聞いて想像するものは同じ。
しかし、関西ならひし餅を揚げたものがひなあられと呼ぶことを知ってびっくりしたものの、同時におもしろいと言い合っています。

地域による味の違いについて、ひなあられ以外の食べ物にも話が広がります。

酒井「うなぎでも全然違うでしょ?江戸風(関東風)と関西風と、蒸すとか焼くとか。(関東風と関西風の)どっちを愛知県がとっていくのか」
坂本「そうだよね。愛知県はちょうど日本の中心だからさ。どちらになることもあるけど、関西寄りが多い気がする」
 

今頃お雑煮の話題?

ここで坂本がお雑煮の味付けを話題にすると、酒井は2ヶ月前にする話題だと苦笑いしつつ、いつか話してみたいお題だったと告白。

酒井「我が家は、濃いめのお出汁に焼いた角餅、そこにほうれん草と蒲鉾とかしわ(鶏肉)、で上にかつお節。酒井家の実家」
坂本「坂本家、(酒井家と)ほぼ同じようなやつ」

坂本は「かしわは入らないかも?」と言いつつ、他にしいたけが入ると酒井が具をプラス。
坂本家はお餅を焼かずにそのまま入れて煮込んで柔らかくしているそう。

少し違いはありますが、名古屋のお雑煮はどうやらふたりの食べてきたものがベースになっているようです。

他地域には白味噌を使うところもあり、美味しそうだからやってみたいと話し合っています。酒井は、白味噌に酒粕が入った温まりそうなものを希望の様子。

基本は味噌とお出汁なんじゃないかと言い合っていますが、出汁にもかつおや昆布・あごだしなどいろいろありそうです。おすまし・赤味噌ベースなど味付けや具材は日本全国で様々。

九州はあどだしベースのイメージが強いと言い出した坂本は、約1ヶ月後に九州へ行く予定があるとか。その後も、地域によって違うふりかけをツアーのお土産に買うことが多い明かした坂本。

リスナーから「北海道のひなあられはカリントウです」(Aさん)など、大いに地域によって違う食べ物談議に花が咲きました。
(葉月智世)
 
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2022年03月03日22時01分~抜粋

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