推シマシ

なぜ実家のカレーは美味いのか。

涼しくなってきた今日この頃、そろそろ「○○の秋」と言い始める季節。

TEAM SHACHI坂本遙奈と酒井直斗は、「食欲の秋」をテーマにリスナーのメッセージから実家のカレーの謎について語りますが、坂本には辛い内容だったようで…。
9月23日放送の『推シマシ』より。

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結局一番おいしい食べ物はなに?

今日のメッセージテーマは「結局1番美味しい食べ物ってなに?」。

「私が1番美味しいと思う食べ物は、お米です。お茶漬けにしたり、おにぎりにしたり、炒飯にしたり、何しても美味しいんです!なのでお米だと思います」(Aさん)

坂本「お米が一番多かった!」

「お肉だったりお魚だったり、結局何食べても白米食べたい。白米が1番だと思います。あと、好きな人につくってもらった料理は別格ですよね」(Bさん)

坂本「やっぱお米って美味しいよね~」

酒井「そうだね、俺はおかずが大好きなんだよ、どちらかというと」

坂本「結局おかずにいきがちだから。お米食べてお腹膨れちゃうなら、いろんな種類のおかずをいっぱい食べたい」

「今の時期の新米は特に別格。お釜を開けた時のつやっつやで香ってくる匂いと食べた時の甘く、おかずを忘れるくらいの美味しさ」(Cさん)

酒井「炊飯器を開けた瞬間に香ってくるお米の香りはいいよね。盛った瞬間にホコホコって湯気が立つ感じもたまらない」

坂本「炊き立てのお米の美味しさは別格!」

結局おかずを超えてしまったようです。
 

親の作るカレーはなぜいつも美味しい?

ここで、酒井がボソッと「(白米に)カレーかけたいな」と一言。
坂本が「カレーって人もいるんじゃない?」とメッセージを見てみると、予想通りにいました。

「結局1番美味しいのは、実家のカレーです。自分で作るかレーとは違い、両親が作るカレーが1番美味しい!『特に変わったことはない』と言うのですが、それでも自分の作るカレーとは違います」(Dさん)

酒井「わかるわー」

坂本「なんかさ、親に聞いても『え、別に何もしてないよー』とか」

ここで、「なぜ親の作るカレーはいつも美味しいのか」について話し始めたふたり。

坂本「こどもの頃からずっと味変わらないよね、あの味」

酒井「(親に)何をどれくらい入れてるのか聞いても、『何言ってんの、目分量だわ』って言われるんだよ。あの目分量って言い方は何?」

坂本「教えて!って思うよね」

料理に手慣れた親には、うまく説明できないけれど感覚的にわかる目分量。こどもの立場から見ると不思議で仕方ないことのひとつかも。

さらに、酒井の母には驚きの秘密が。

酒井「うちの母は、カレー苦手なんだよ。食べないんだよ、自分で。味見したことないのに、カレーを作れるっていう。もう特殊能力だよ、あれ。全部、目分量」

坂本「へぇ~、すごいね」

食べないのに、毎回同じ味を作ることができる酒井の母は料理上手なようです。
 

空腹の坂本には辛かった「飯テロ回」

他にもハンバーグや、どて煮などたくさんの「一番美味しいと思う食べ物」が届くたびに食感や味のこだわりについて話が尽きないふたりです。

番組冒頭、自ら飯テロ回だと宣言していたのですが、空腹の坂本には辛い回だったようで、話しているうちにどんどん空腹感が刺激されていたらしく、「自分で首絞めてる」と苦笑い。

坂本と酒井にとっては食欲の秋が何より一番似合うのかもしれません。
(葉月智世)
 
推シマシ
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2021年09月23日22時26分~抜粋

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