推シマシ

メンタル強し?TEAM SHACHI坂本遥奈の肝の座り方

大舞台に立つ経験はそうあるものではありません。
物理的に大きな会場に立つ名前の通りの大舞台から、人生の節目や重大な局面と言った意味で立つ大舞台まで、人それぞれ。

リスナーから寄せられた大舞台の投稿に、TEAM SHACHI坂本遥奈と酒井直斗が興奮したトークを繰り広げました。
7月29日放送の『推シマシ』より。

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坂本の舞台は途中で中止

今週もリモート出演となった坂本。

東京で出演していた舞台の関係者から新型コロナウイルス陽性者が出たため、舞台も途中で中止になってしまいました。
坂本の体調には問題ありませんでしたが、文字通り今日のメッセージテーマである「私の大舞台」はとても残念な結果に終わってしまいました。

坂本「実際皆に観てもらえたのは、本番3公演だけだったんだけど。悔しかったり残念な気持ちもあるんだけど、本番を迎えられたのは良かったのかなって思う」

複雑な気持ちを吐露しつつ、この舞台経験で得た楽しさや面白さについて熱く話す坂本。

坂本「カーテンコールで(演じている)役として立っているんだけど。お客さんを見渡したらTEAM SHACHIのグッズを身につけてくれているタフ民(TEAM SHACHIファンの愛称)を見つけたりすると、嬉しくなるよね」
 

羨ましい大舞台とは

気を取り直して、リスナーからの投稿を読み始めた酒井。

「私の大舞台は、あるイベントでプロ野球選手と一打席勝負したことです。私が投げて選手が打つ。相手はプロなのでハンデとしていつもと反対打席で勝負でしたが、思いっきり投じたボールは軽くピンポン玉のように飛ばされホームランとなりました。

打たれても悔しいという思いより、憧れていた選手と勝負できてうれしい気持ちの方が強く、忘れられない思い出になりました」(Aさん)

酒井「これは羨ましい!」
坂本「あこがれの選手と対戦って一生忘れられないよね」

「いったいどんなイベント?」と気になって仕方ないふたり。「ファン感謝デーかな?」「抽選で選ばれたのかな?」とあれこれ推測してみますが、真相は闇の中。
サッカーなら現役選手がサッカー教室として学校に来ることがありますが、野球は現役選手が教えてくれる機会もないため、さらにレア度が増します。

いきなり来たレアなお便りに大興奮したふたり。しかし、大舞台はレアな体験だけではありません。
 

大一番の試験でウインク?!

続けて次の投稿を紹介する酒井。

「私の大舞台は、4年前に受けた教員採用試験の模擬授業です。授業をする上で、少しでも楽しんでもらうという精神を大切にしたいので、採用試験でも試験官に楽しんでもらうため、笑わせることとウインクのふたつを自分に目標として課しました。

開始早々テンション高めに登場、一番無表情な試験官に向かってウインクしました」(Bさん)

教員採用試験の模擬授業は、試験の中でも面接以上に緊張する課題。合否判定に大きく影響するだけでなく、多くの教員試験では最後の課題になっていて苦手な人も多くいます。

あまりの内容に、すぐ言葉が出てこない酒井。

酒井「これはすごくない?ハート強いわ」

しかも、Bさんは無事試験に合格して教員になれたとのこと。結果的に試験に受かったからよかったものの、試験当日の緊張を想像すると簡単にできることではありません。

すると酒井が驚きのコメントを発している間に、坂本の回線が途切れてしまうトラブルが。

サッと対応して復活した坂本に、酒井も「肝が据わってるね」とびっくり。
坂本のトラブルを含めた大舞台に対する強さが証明されてしまったようです。
(葉月智世)
 
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2021年07月29日22時35分~抜粋

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