推シマシ

リモート出演で成立したのか?TEAM SHACHI坂本遥奈

コロナ禍で、今までのように気軽に人と会えなくなった代わりに爆発的に増えたのがオンラインでの会話。移動が最小限になった人も多いはずです。

TEAM SHACHIの坂本遥奈が仕事の関係でスタジオには不在、画面越しにリモート出演しました。
寂しがる酒井直斗とのリモート会話は成立するのでしょうか?
7月22日放送の『推シマシ』より。

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坂本遥奈はどこにいる?

冒頭から、通常は坂本の声で始まる番組オープニングを酒井が仕切っています。

酒井「木曜日は、推シマシ!」

坂本「推シマシ!」

一拍遅れて坂本の声が響き渡りました。聞いていた酒井は大笑いしています。
もう一度「推シマシ!」とふたりで合わせてみますが、やっぱり坂本が少し遅れてしまいました。一体何があったのでしょうか。

酒井「遥ちゃん、(オープニングが)合わないじゃん」

酒井のツッコミに、坂本は「あれ、おかしいなぁ、結構合ってるつもりで言ってたんだけど」と不思議そうに答えます。

ここで酒井によってネタ明かし。
坂本は、舞台の出演準備のため東京からリモート出演。画面越しだったために、オープニングから不思議とタイミングがずれていたのでした。
 

寂しがり屋だった酒井

坂本も「お江戸から遠距離放送です!」といつもと勝手が違う様子ですが、楽しそうです。

楽しそうな坂本に対し、酒井はちょっとテンションが下がり気味です。

酒井「お江戸にいる遥ちゃんが、目の前の画面では見えてるんだけど。なんだろう…いつも目の前にいる人がさ。ちょっと形が変わっちゃうと、めちゃくちゃ寂しいことだなって思う」

坂本「確かにね、普段はアクリル板越しだけど。画面越しとなるとまた違うもんね」

酒井「そうだよ、全然違うんだよ」

確かに、普段目の前にいる人がいなくなってしまうと、ぽっかり穴が開いたようで寂しくなってしまいます。

酒井「どうよ遥ちゃん、お江戸は。あのさ、別に俺に向かってピースサインしなくていいから」

坂本「ちょっとでもさ、酒井君に元気を届けようと思ってさ。画面越しに」

酒井「遥ちゃん、ラジオを聴いているリスナーのみんなに思いっきり元気を届けてほしいんだけど」

照れ隠しなのか、酒井が話をちょっと逸らしてしまいました。

坂本「やっほー、みんな!起きてる?」

リモートでも元気な坂本と、寂しくてテンションが低い酒井のギャップはなかなか埋まらないようです。
 

坂本がいないと寂しい

酒井は、舞台本番初日を翌日に控えている坂本を気遣いますが、坂本は「楽しみでワクワクしてる」とまったく緊張していないようです。
坂本が舞台への意気込みをアピールしたところで、酒井が何かを思い出した様子。

酒井「最近はさ、お江戸との遠距離生放送ってしてなかったからさ」

坂本「そうだね、それこそ2年ぶりじゃない?」

坂本の言葉に「そうか、2年ぶりだったのか、ってことは推シマシが始まってすぐの頃?」と懐かしそうに振り返った酒井。

坂本「2年ぶりの遠距離だね」

坂本は何気なく言ったつもりでしたが、どうやら酒井には意味深に聞こえてしまったようです。

酒井「この遥ちゃんの無自覚にちょっとキュンとさせる言葉がさ。目の前にいない遥ちゃんから届くのがいいね」

ときめいてしまった酒井に、坂本も大笑い。「いつもいる人と、たまに会えなくなるのもいいよね」と新鮮な体験を楽しんでいました。

反面、酒井はやっぱり坂本がいない寂しさには勝てなかったようです。

酒井「こっちの(CBCラジオの)スタジオはさ、いつもより活気がないよ。番組スタッフも寂しそうにしてるよ、みんな」

スタッフたちが椅子の背もたれにもたれかかって元気がないと主張します。
坂本も「声で元気を届けるから!」と酒井やスタッフを鼓舞して何とか一件落着となりました。

推シマシは、坂本と酒井が一緒にいて掛け合ってこそ盛り上がる番組。仕事では仕方ありませんが、早く坂本には戻ってきてほしいと一番願っているのは酒井かもしれません。
(葉月智世)
 
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2021年07月22日22時00分~抜粋

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