暑くなってくると、増えるのが蚊やナメクジといった生き物。
酒井直斗はちょっと油断した隙に、夜の公園で、蚊とナメクジの襲撃をうけ夏の洗礼を浴びてしまいました。
その時の悲惨や状況などリアルなトークを繰り広げました。
TEAM SHACHIの坂本遥奈と酒井直斗がパーソナリティを務める6月17日放送の『推シマシ』より。
めちゃめちゃ痒がる酒井
冒頭から、何やら様子がおかしい酒井。
酒井「かゆいよ~、酒井直斗です」
坂本も、酒井の身に何があったのか気になる様子。「どうしたの?」と尋ねます。
酒井「めちゃくちゃ蚊に刺された」
坂本「(酒井の)血がおいしいんだね。なんか『夏来た感』があるけど」
「まだ6月半ばなのに」「ちょっと早くない?」と言い合う2人ですが、既に最高気温は25~30℃の日が続いています。
蚊は、気温が18℃くらいから吸血しますが、25~30℃くらいになると一気に増殖して活動します。
わたしたちにはまだ夏本番という意識はありませんが、蚊にとってはベストシーズンだったのです。逆に、35℃以上の酷暑になると蚊の活動は鈍ります。
人間と蚊の季節感はちょっと違うようです。
夏夜の公園は危険
一度別の用事でCBCラジオに来た後、『推シマシ』まで時間があったため、近くの公園に行ってみた酒井。
酒井「青いツナギのままで行って座ってたのよ」
坂本「うんうん、それで?」
ぼんやりと座っていた酒井は、蚊の洗礼を浴びることになりました。
酒井「座っててもさ、蚊がいるってもうわかるじゃん」
坂本「夜の公園なんて、もう蚊に刺されに行くようなものじゃない。この時期なんて」
笑いながらも、ちょっと呆れたような様子でツッコむ坂本。
酒井は「まだ夏本番には早いし、大丈夫」と油断してしまいました。
しかし手首の周りを刺されたのを皮切りに、右の肘あたりを気付かないうちに噛まれていました。
さらに追い払っているうちに、違うところを噛まれてしまいました。
酒井「結果的に4カ所くらい刺されてしまった」
坂本も「うわぁ…」と同情しながらも、ちょっと想像しているうちに過去に刺された感覚がよみがえってきてしまったようです。
夏から秋にかけて、夜の公園に行くときは虫除けスプレーが必須アイテムは欠かせないかもしれません。
とんでもないオマケが…
かゆさに耐えられず、かゆみ止めを薬局で買った酒井。
酒井「店員の女性が、笑顔で接客してくれた」
嬉しそうに話す酒井でしたが、どうやら店員の笑顔には秘密があったようです。
酒井「トイレに行きたくなってさ、薬局のトイレを借りたの」
トレードマークの帽子を被っていた酒井、トイレで一息つき、身だしなみを確認した時に事件は起こりました。
酒井「帽子のヒサシ部分にナメクジさんがいた」
まさかの展開に大爆笑する坂本。
公園で蚊と格闘している間に、どこからか落ちてきて酒井の帽子に付いていたようです。
酒井も、予想外のナメクジを見て「怖かった」とポツリ。葉っぱと勘違いして触ってしまい「うわぁ!」と叫んでしまったんだとか。
薬局の店員が笑顔だったのは、酒井の帽子に付いていたナメクジに苦笑いしていたというのが真相でした。
坂本「ナメクジ、どれくらいの大きさだったの?」
酒井「ピーナッツくらいかなぁ」
偶然、坂本も2日前にナメクジと遭遇していました。
坂本「今年初のナメクジ見たの、3匹。でも3匹とも細身だった」
タイ米くらいのサイズで細身だったと言う坂本は「まだ夏には早いから小さいのかなって」と思っていたんだとか。
たまたま坂本がナメクジを見た瞬間が、伸びている状態だったのかもしれません。
ところで、酒井の帽子に付いていたナメクジの行方はどうなったのでしょうか。
リスナーから「まさか店の中にナメクジ落としてきたってこと」と質問を受けた酒井、「ちゃんと公園にお返ししてきた」と答えました。
(葉月智世)
推シマシ
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2021年06月17日22時00分~抜粋