6月に入り、梅雨入りした地域も多くなってきました。もうすぐ暑い夏がやってきますが、夏と言えばセミ。あの声が響く季節はもう目の前です。
「ゾックゾクしたこと」というお題で届いた、普段はあまり見られないセミの脱皮目撃と、酒井直斗がキャンプ中に遭遇した事件に興奮したTEAM SHACHIの坂本遥奈。一足早く夏を先取りしたようなトークが繰り広げられました。
坂本遥奈と酒井直斗がパーソナリティを務める6月4日放送の『推シマシ』より。
なかなか見られないレア体験にゾックゾク
「ゾックゾクしたこと」というテーマで寄せられた投稿を読むふたり。
「つい最近あったゾックゾクする話を聞いてください。私は自然がたくさんある場所で保育士として働いているのですが、こどもたちとセミの抜け殻を探しにお散歩に出かけると、なんと脱皮中のセミを発見。数分、その場でずーっと観察、こどもたちと脱皮の瞬間を見ることができました！」（Aさん）
坂本「へぇ、すごいなぁ」
酒井「なかなか見る機会ってないよね」
セミは数年、土の中で幼虫として過ごしてから夏になると成長したものから順番に地上へでてきて脱皮を始め、成虫になっていきます。
脱皮する時は最も外敵に狙われやすいもの。脱皮は命がけです。
セミの脱皮は夕方暗くなってきた時間帯に地面から出てきて安全な場所を探し、夜にひっそりと行われていることが多いため、見たことがない人が多いと言われています。
「つい最近あったゾックゾクする話を聞いてください。私は自然がたくさんある場所で保育士として働いているのですが、こどもたちとセミの抜け殻を探しにお散歩に出かけると、なんと脱皮中のセミを発見。数分、その場でずーっと観察、こどもたちと脱皮の瞬間を見ることができました！」（Aさん）
坂本「へぇ、すごいなぁ」
酒井「なかなか見る機会ってないよね」
セミは数年、土の中で幼虫として過ごしてから夏になると成長したものから順番に地上へでてきて脱皮を始め、成虫になっていきます。
脱皮する時は最も外敵に狙われやすいもの。脱皮は命がけです。
セミの脱皮は夕方暗くなってきた時間帯に地面から出てきて安全な場所を探し、夜にひっそりと行われていることが多いため、見たことがない人が多いと言われています。
脱皮したセミは何色？
お便りには続きがありました。
「脱皮したばかりのセミの色を知っていますか？上手に言葉では言い表せないのですが、透明感のある緑、ティンカーベル（『ピーターパン』に出てくる妖精）みたいなんです。ふたりに写真見せたかった…虫が苦手な私ですが、こればかりは感動しました」（Aさん）
Aさんの説明に、思わず「すっごくわかりやすい！」「きれいなんだね」と食いついてしまうふたり。
夜間に脱皮したセミは、Aさんの説明通り成虫になった黒っぽいセミとは違って体の色が目立つため、朝まで木陰でひっそり隠れた後飛び立ちます。
Aさんの体験談を聞いて、羨ましそうなふたりです。
「脱皮したばかりのセミの色を知っていますか？上手に言葉では言い表せないのですが、透明感のある緑、ティンカーベル（『ピーターパン』に出てくる妖精）みたいなんです。ふたりに写真見せたかった…虫が苦手な私ですが、こればかりは感動しました」（Aさん）
Aさんの説明に、思わず「すっごくわかりやすい！」「きれいなんだね」と食いついてしまうふたり。
夜間に脱皮したセミは、Aさんの説明通り成虫になった黒っぽいセミとは違って体の色が目立つため、朝まで木陰でひっそり隠れた後飛び立ちます。
Aさんの体験談を聞いて、羨ましそうなふたりです。
酒井がキャンプ中に遭遇した事件
ここで酒井が「こういうの（セミの脱皮の瞬間）って、すごく感動するよね」としみじみとした様子で感想を話しました。
横で聞いていた坂本は「酒井君、見たことあるの？」と興味津々。
酒井の説明によると以前、妻と一緒に手ぶらで宿泊ができるキャンプに行ったことがあるとのこと。事件は夜、就寝しようとしていた時に起こりました。
酒井「テントで寝てたらさ。カリカリ…カリカリ…って物音がするのよ」
坂本「何それ、怖いよね」
坂本も、話を聞いているうちに怖くなってしまったようです。
いつもと違う環境、しかも野外で寝ていると小さな音にも敏感になります。酒井も物音に怖くなり、確認すべくライトを灯しました。
酒井「ライト付けたらさ、外の景色とかも見えるじゃない。そしたら完璧にセミの抜け殻のシルエットがあるわけよ。よく見たら脱皮中だった」
驚いた酒井はテントの外に出て脱皮中のセミを確認し、感動したそうです。
しかし、酒井は最後まで脱皮を見守ることはできませんでした。
眠気に負けてテントに戻って寝てしまい、翌朝起きたら抜け殻だけが残されていたと苦笑いで報告していました。
酒井「見守ることはできなかったけどさ、あれ（脱皮を目撃したこと）はゾックゾクしたね」
坂本「いいなぁ、なかなか見られないもんね」
しかし、同じ自然のゾックゾク体験でも「夜の散歩中に興奮したクマと遭遇しました」（Bさん）という投稿には震え上がったふたりでした。
横で聞いていた坂本は「酒井君、見たことあるの？」と興味津々。
酒井の説明によると以前、妻と一緒に手ぶらで宿泊ができるキャンプに行ったことがあるとのこと。事件は夜、就寝しようとしていた時に起こりました。
酒井「テントで寝てたらさ。カリカリ…カリカリ…って物音がするのよ」
坂本「何それ、怖いよね」
坂本も、話を聞いているうちに怖くなってしまったようです。
いつもと違う環境、しかも野外で寝ていると小さな音にも敏感になります。酒井も物音に怖くなり、確認すべくライトを灯しました。
酒井「ライト付けたらさ、外の景色とかも見えるじゃない。そしたら完璧にセミの抜け殻のシルエットがあるわけよ。よく見たら脱皮中だった」
驚いた酒井はテントの外に出て脱皮中のセミを確認し、感動したそうです。
しかし、酒井は最後まで脱皮を見守ることはできませんでした。
眠気に負けてテントに戻って寝てしまい、翌朝起きたら抜け殻だけが残されていたと苦笑いで報告していました。
酒井「見守ることはできなかったけどさ、あれ（脱皮を目撃したこと）はゾックゾクしたね」
坂本「いいなぁ、なかなか見られないもんね」
しかし、同じ自然のゾックゾク体験でも「夜の散歩中に興奮したクマと遭遇しました」（Bさん）という投稿には震え上がったふたりでした。
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