CBCラジオ『推シマシ』内「乃木坂46 山崎怜奈の『推しの1コマ』」は、自分自身の推しやリスナーの推しを紹介する通称「ザキ推し」。
5月20日の放送の模様をお届けします。
23歳ラスト!
放送の翌日、5月21日は山崎の誕生日。あと1時間ほどで24歳を迎えるという今回のオンエア。
山崎「誕生日といえどもリモートでお届けしております。昨年の今頃も話したかもしれないけれど、あんまり誕生日の高揚感ってものもなくて。お祝いしてもらったりした思い出はあるけど、なんでだろうね?」
といいつつもオープニングでStevie wonderの「Happy Birthday」を口ずさむくらいにはテンションはやや上がり気味のよう。
山崎「でも、年齢を重ねることはすごく楽しみなんです。歳を取ることって老けたりだとか体にガタがきたりと良いイメージばかりじゃないけど、わたしは笑い皺が増えた方がチャーミングかなって。悪いことだけじゃないと思ってますね」
言葉の説得力が増す強さや、自由が増えていく喜び、もちろんそれに伴う責任の増加もわかったうえで、年齢を重ねることをポジティブに捉えています。
年齢を重ねる意味
山崎「この間父親と話してたんだけど、20代は辛抱だよって。色んな理不尽があると思うけど、20代は耐えろと。30代になったら楽しいと話していましたよ」
リスナーからの「24歳の格言を教えてください!」というメッセージに対しては「歳を取ることを楽しもう!」と話します。
山崎「客観的に見て30代は楽しそうに見えますね。もちろん悩むこともあると思うけど、人との出会いも広がったり、自分が見てきたものも増える。頭の中の辞書のページがどんどん増えていくように、考え方や感じ方も詰まってくるのかなと。それが楽しみだと思えてきます」
しかし、ただ単に増やすだけでは上手くいかないのも事実。
山崎「この間、別の番組に来てくれたゲストの方とお話した時に聞いたのが、ライフステージに合わせて変化しやすいよう、身軽になっておくこと。考え方を増やしつつも、身軽でいたいと思いましたね」
3回目ルール
ここで1通、リスナーからのお悩みを紹介。
「気になっている幼馴染と久しぶりにご飯に行くことになりました。告白は何回目のご飯でするのが良いと思いますか?」(Aさん)
この質問に対し、先日見たという映画の内容からアドバイスを送ります。
山崎「この間、坂元裕二さんの映画を見たんです。その中で3回ご飯に行って何もなかったら友達止まりなんじゃないかと。だから3回目じゃないですかね?」
このリスナーは幼馴染ということもあり、それまでの関係性も考えなくてはいけないとしたうえで、話していない期間が長いならば1回目は避けた方がいいとアドバイス。
山崎「他にいい女の子がいなかったからっていきなり?なんて思われちゃうかもしれないから。人によっては変に勘ぐっちゃうかもしれないから、2回目以降がいいんじゃないですかね」
サプライズのつもりが…
もう1通、悩めるリスナーからおたよりです。
「数年前、遠距離恋愛をしている彼女を喜ばせようとサプライズで会いに行きましたが、ガン無視されました…」(Bさん)
会いに行ったものの無視された挙句、フラれてしまったというこのリスナー。
山崎「突然会いに来てくれたら嬉しいものじゃないのかな?でもびっくりしたのかも。部屋が片付いてなかったり、すっぴんだったりね。ちょっと匂わせておいたほうが良かったのかもね」
サプライズを受ける側の気持ちになって考える山崎。
自身も突然の出来事に上手いリアクションを取るのが苦手だと明かします。
山崎「わざとらしく『え!嬉しい!ありがとう!』っていうのが出来ないんだよね。嬉しさよりも驚きが勝っちゃうの。じわじわ嬉しさが込み上げるタイプの人間もいるからね」
このリスナーがどのように行動すれば良かったのか、どうしたら彼女に喜んでもらえたのか、リスナーからのメッセージを募集することになりました。
山崎「アドバイスよりも慰め合いになるかもしれないけど、今後のためにみんなで知恵を出し合いましょう!」
意外な形で知ることとなった彼女の本音。
ぜひ山崎とリスナーの皆様のアドバイスをもとに、次こそはサプライズを成功させてほしい!
(新海優)
5/20 セットリスト
M1「錆びたコンパス」乃木坂46
推シマシ
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2021年05月20日22時48分~抜粋