北京冬季オリンピックが開幕しました。今大会では、冬季大会史上最多となる109種目が行われます。
2月5日放送の『石塚元章 ニュースマン!!』「スポーツニュースマン」のコーナーでは、石塚元章が最も注目している、“スマイルジャパン”こと「アイスホッケー女子」について取り上げました。
アイスホッケー女子・スマイルジャパン、初の決勝トーナメント進出が決定!
キムタクが認知度アップに貢献!
アメリカで「四大スポーツ」といえば、野球(MLB)、アメリカンフットボール(NFL)、バスケットボール(NBA)、アイスホッケー(NHL)。
日本ではまだあまりなじみがありませんが、アメリカやカナダでは大変人気があります。
硬質ゴム製で円盤型のパックを、L字形のスティックで打ち、ゴールした得点を競う競技で、「氷上の格闘技」とも評されるほど激しいスポーツです。
「昔、木村拓哉さんでドラマがありましたね」と、2004年放送の人気ドラマ『プライド』(フジテレビ系)思い出す渡辺美香アナウンサー。
「あれでだいぶ認知度が上がった」と振り返ります。
日本ではまだあまりなじみがありませんが、アメリカやカナダでは大変人気があります。
硬質ゴム製で円盤型のパックを、L字形のスティックで打ち、ゴールした得点を競う競技で、「氷上の格闘技」とも評されるほど激しいスポーツです。
「昔、木村拓哉さんでドラマがありましたね」と、2004年放送の人気ドラマ『プライド』(フジテレビ系)思い出す渡辺美香アナウンサー。
「あれでだいぶ認知度が上がった」と振り返ります。
初登場は夏季オリンピック
記念すべき第1回の冬季オリンピックは、1924年にフランスのシャモニーで開催されました。
しかし、アイスホッケーはその4年前の1920年、ベルギーのアントワープで行われた夏季夏季オリンピックですでに導入されていたのです。
このアントワープオリンピックは開催期間が4月から9月までと長く、アイスホッケーは4月に実施されていました。
現在のように短い期間で一気に競技を行うのではなく、余裕のある日程で試合が組まれていたということです。
しかし、アイスホッケーはその4年前の1920年、ベルギーのアントワープで行われた夏季夏季オリンピックですでに導入されていたのです。
このアントワープオリンピックは開催期間が4月から9月までと長く、アイスホッケーは4月に実施されていました。
現在のように短い期間で一気に競技を行うのではなく、余裕のある日程で試合が組まれていたということです。
B組の上位突破が必要
アイスホッケー女子は、1998年の長野オリンピックで初めて採用されました。日本チームも開催国枠で出場したものの、女子は全敗。次に出場した2014年のロシアのソチオリンピックでも全敗。
続く2018年の韓国・平昌(ピョンチャン)オリンピックでは、初めて2勝をあげました。
「今回はぜひ北京でメダル狙いたいね」と石塚。
出場全10チームを、世界ランキングで5チームずつのA、Bの2組に分け、1回戦総当たりの勝ち点制。A組の全チームとB組の上位3チームが準々決勝へ進みます。
日本はB組で出場。
決勝トーナメントは、「A組1位とB組3位」「A組2位とB組2位」「A組3位とB組1位」「A組4位とA組5位」が対戦するため、1次リーグを上位で突破することが求められます。
「見ものです!」と、石塚にも気合が入ります。
続く2018年の韓国・平昌(ピョンチャン)オリンピックでは、初めて2勝をあげました。
「今回はぜひ北京でメダル狙いたいね」と石塚。
出場全10チームを、世界ランキングで5チームずつのA、Bの2組に分け、1回戦総当たりの勝ち点制。A組の全チームとB組の上位3チームが準々決勝へ進みます。
日本はB組で出場。
決勝トーナメントは、「A組1位とB組3位」「A組2位とB組2位」「A組3位とB組1位」「A組4位とA組5位」が対戦するため、1次リーグを上位で突破することが求められます。
「見ものです!」と、石塚にも気合が入ります。
初黒星も決勝T出場決定!
日本の対戦相手は、スウェーデン、デンマーク、中国、チェコ。
3日の初戦、スウェーデン戦では、日本が3-1で勝利。4大会目の出場で初めて、初戦を白星で飾りました。5日のデンマーク戦でも6-2で勝利し、見事2連勝!
6日の中国戦では、1-1のまま延長戦にもつれこむも決着がつかず、ペナルティーショット(PS)戦に突入しました。
中国は4人目の選手がゴール。しかし、日本は全員がシュートを失敗し、1対2で初黒星を喫しました。
しかし、PS負けの勝ち点1を加え、B組の3位以内が確定。8日の予選リーグ最終戦となるチェコ戦を前に、初の決勝トーナメント進出が決まりました。
スマイルジャパン、B組の1位突破を期待しましょう!
(minto)
3日の初戦、スウェーデン戦では、日本が3-1で勝利。4大会目の出場で初めて、初戦を白星で飾りました。5日のデンマーク戦でも6-2で勝利し、見事2連勝!
6日の中国戦では、1-1のまま延長戦にもつれこむも決着がつかず、ペナルティーショット(PS)戦に突入しました。
中国は4人目の選手がゴール。しかし、日本は全員がシュートを失敗し、1対2で初黒星を喫しました。
しかし、PS負けの勝ち点1を加え、B組の3位以内が確定。8日の予選リーグ最終戦となるチェコ戦を前に、初の決勝トーナメント進出が決まりました。
スマイルジャパン、B組の1位突破を期待しましょう!
(minto)
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