石塚元章 ニュースマン!!

ヒゲダンが快挙!「上半期総合ソング・チャートTOP10」に4曲ランクイン

ビルボードジャパンが、2020年上半期総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”を発表。1位に輝いたのは、Official髭男dismの「Pretender」でした。

Official髭男dismの楽曲は、このチャートのトップ10になんと史上初の4曲がランクイン。圧倒的な人気を見せつけました。

6月6日放送の『石塚元章 ニュースマン!! 』では、Official髭男dismのこの快挙について取り上げました。

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「ルネッサーンス」じゃないよ

「名前がややこしいんだけど。『ルネッサーンス』ってやる人じゃないよ」と石塚。

Official髭男dismは「ヒゲダン」と略されているため、お笑いコンビの「髭男爵」と混同されてしまうこともままあるようです。

米国で最も権威のある音楽チャート・Billboard(ビルボード)の日本版である「ビルボードジャパン」。

このソングチャートは、石塚いわく「私たちが若い頃はレコードの売り上げと、ラジオへのリクエストハガキの枚数」。

ですが、現在はCDセールス、ダウンロード、ストリーミング、ラジオ再生、動画再生、ルックアップ(PCへのCD読み取り数)、ツイート、カラオケの8種類のデータからランキングを割り出しています。

集計期間は昨年11月25日から今年5月24日まで。

「Pretender」は、ストリーミング、動画、カラオケで1位となり総合首位を獲得しました。
 

TOP10に4曲、TOP100に9曲

楽曲が流れると「いい曲ですよねー」と、思わずうっとりしてしまう渡辺美香アナ。

渡辺「別れ話がどんどん盛り上がっていって。『グッバイ』で吹っ切るんだけど、『やっぱり忘れられない』っていうサビですよね」
石塚「『君は綺麗だ』。歌詞もいいよね、ヒゲダン」

トップ10は以下のとおりです。

1位「Pretender」Official髭男dism
2位「I LOVE...」Official髭男dism
3位「白日」King Gnu
4位「紅蓮華」LiSA
5位「宿命」Official髭男dism
6位「D.D.」Snow Man
7位「イエスタデイ」Official髭男dism
8位「まちがいさがし」菅田将暉
9位「Imitation Rain」SixTONES
10位「マリーゴールド」あいみょん

2位は社会現象を巻き起こしたドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の主題歌、「I LOVE...」

5位には昨年の『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)のテーマソングであった「宿命」。

7位「イエスタデイ」は、昨年公開された映画『HELLO WORLD』の主題歌として話題になりました。

そして100位以内には、ヒゲダンの楽曲9曲がランクインしています。
 

ジャズのアーティストもビックリ!

「ジャズのアーティストでも好きな人が多い」とは、自らもライブ活動を行うなどジャズに造詣が深い渡辺。

その方によると、ボーカルの藤原聡さんは「ピアニストじゃないと作れないメロディーライン」を作るんだそう。

渡辺「『これギターだったら絶対に上がっていかないだろう』っていう上がり方をして、サビがとにかく盛り上がって。ピアノの端から端まで使って弾きたくなるような曲、なんですって」
石塚「確かに、ピアノだからこそっていう」

ヒゲダンのミュージックビデオを観ていると、ピアノを並べて弾いている映像が綺麗だと石塚。

ヒゲダンの楽曲は聴覚のみならず、視覚にも訴えかけるものがあるようです。

下半期には果たして何曲がランクインするのか、まだまだその活躍から目が離せません。
(minto)
 
石塚元章 ニュースマン!!
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2020年06月06日07時35分~抜粋

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