北野誠のズバリ

パンツが裂けて破局!ハプニング連発のクリスマスの恋人たち

クリスマスはいくつになっても特別な日です。

12月22日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』の投稿テーマは「クリスマスにまつわる話」。
驚くようなハプニングに襲われたエピソードを、北野誠と氏田朋子が紹介します。

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スケスケパンツが…

恋人たちのクリスマスには楽しいイベントが不可欠です。ところが意外な結末が待っていることも。

「まだ20代の頃、付き合っていた彼女に『(彼女の)家で過ごそう』と誘われました。彼女の手作りの料理やケーキを食べた後、いい雰囲気に。

すると彼女はお風呂場から出てきて、スケスケパンツで赤いポンチョを着てサンタキャップの姿で恥ずかしそうに佇んでいました。

私は大喜びし、彼女を抱きしめキッスし、お姫様だっこをしましたが、その瞬間バリっと音を立てて、彼女のパンツが裂けました。
私のために準備をしてくれたのですが、その瞬間、私は大爆笑してしまいました。

それに彼女は泣いてしまい、その日は仲直りできず、そのまま別れることになりました。本当に反省しています」(Aさん)

北野「思い切ったイベントをやっているわりには、しょうもないことで終わるんやな。何がどうなるかわからんね」

近すぎる…

クリスマスだからと張り切るのは男性も同じです。でも、想定外のことはあるものです。

「8年前のクリスマスイブ。有名な雰囲気のある洋食屋さんに行きました。四方八方カップルだらけ。いつもはスペースのある席も、クリスマスともなれば隣の席とのスペースはギューギューな状態。

そんな時、斜め向かいに座っていた20代カップルの彼が『今日は…』と少し大きな声で話し出しました。

『え、まさかアレ?』とニマニマしていたら、紙袋をガサガサ持ち上げ、中から小さな包みを出し、『今日は…』『今日は…』と繰り返します。

さすが隣が近すぎるやろ。その手に持った包みをどうするねん。スープをすすりながらガン見している私。なんと彼は『今日はプロポーズします!』と大きい声で言いました。

思わずおばちゃんはスプーンを置いて小さく拍手。彼女は指輪を受け入れていましたが、めちゃくちゃ恥ずかしかったと思います」
(Bさん)

氏田「ギューギューの店内でね。クリスマスとなると、いつもよりお客さんを入れるんでしょうね」

北野「それなら公園でよかったのと違う?場所選びが問題やな」

久しぶりやね

最後は、後悔先に立たずの話です。

「高校時代につきあっていた彼女、卒業後、僕は進学で東京、彼女は浜松で就職と遠距離となり半年で別れました。

それから、僕が地元に帰った時のクリスマスパーティーにその元カノも来ていました。しかし、その時彼女はすでに婚約していました。

元カノがやってきたので『久しぶりやね、婚約したんやってね、おめでとう』と言ったら、元カノは『ねぇ、今晩だけ彼女に戻りたいな。ダメかな?』と上目遣いに言ってきました。

僕は『そんなん婚約者に悪いやろ、ダメダメ。幸せになれよ』とカッコつけてキッパリ断りました。

しかし、しばらくしてから『なんでオレはあの時断ったんだろう。内緒にしとけば、わからなかったのに。あわよくば、結婚してからもダラダラと付き合えたんじゃないか』と後悔しました。
そしてその後、その元カノは離婚してバツイチでいます」(Cさん)

北野「だいたい男はこういう時、意味なくかっこつけるよね。『オレはそんな軽い男と違うぞ』と言いたかったんやね。ひと晩たったら『オレはアホや!』となる」

氏田「結果、ちっちゃい男やね」

北野「だいたいちっちゃいです」

男と女のクリスマスの出来事、過ぎ去ればいい思い出です。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2023年12月22日15時47分~抜粋

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