いつも靴下の親指だけ穴があいてしまう…こんなお悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。靴下屋を展開する「Tabio(タビオ)」が販売している「コットン親指サック」は、このお悩みを解決してくれる優れモノです。
11月21日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、パーソナリティの佐藤実絵子がこの「コットン親指サック」の誕生秘話について語りました。
きっかけは1通のメール
「コットン親指サック」はその名の通り、足の親指用の指サック。現在大ヒット中の商品ですが、最初から売れていたわけではないようです。
その歴史は2015年に遡ります。始まりは、Tabioのお客様相談室にある男性から寄せられた、1通のメールでした。
メールの内容は「足の親指が長くて反っているため、靴下の親指にすぐ穴があいてしまって困っている」というもの。既存の商品に対する改善要望が多い中、このような内容のメールは珍しかったそうです。このメールが会長の目に留まり、開発が決定したという珍しい商品です。
とはいえ「親指だけ」という発想がそもそもないため、最初は試行錯誤の繰り返し。そのうち「5本指のスポーツソックスの親指部分だけを作ればいいのではないか」と気付き、完成に至ったそうです。
その歴史は2015年に遡ります。始まりは、Tabioのお客様相談室にある男性から寄せられた、1通のメールでした。
メールの内容は「足の親指が長くて反っているため、靴下の親指にすぐ穴があいてしまって困っている」というもの。既存の商品に対する改善要望が多い中、このような内容のメールは珍しかったそうです。このメールが会長の目に留まり、開発が決定したという珍しい商品です。
とはいえ「親指だけ」という発想がそもそもないため、最初は試行錯誤の繰り返し。そのうち「5本指のスポーツソックスの親指部分だけを作ればいいのではないか」と気付き、完成に至ったそうです。
公式のつぶやきで大バズリ!
こうして2015年に販売がスタートしたこの「コットン親指サック」ですが、始めの1年はなんと「20個」程度しか売れませんでした。開発費用を考えると、大赤字だったと思われます。
時は進み、2020年9月。Tabioの公式X(旧Twitter)でこの商品を紹介したところ大バズリ!思った以上の反響に加え、「女性用のサイズも作って欲しい」という要望もありました。そこで2021年に女性用の「コットン親指サック」も開発し、WEB限定で販売をスタートしました。
この時に再度、公式Xで「タイツを穿く時にも便利ですよ」と提案したところ、またまた大バズリ!!
最初は年間20個しか売れなかったこの商品が、今では累計20万個を超える大ヒットとなったのです。
以前はワンペアで220円(税込)で販売していましたが、現在はツーペアで550円(税込)。常にやや品薄で、この日の前日に佐藤がオンラインショップを確認した時は、女性用の黒は入荷待ちとなっていたそうです。
時は進み、2020年9月。Tabioの公式X(旧Twitter)でこの商品を紹介したところ大バズリ!思った以上の反響に加え、「女性用のサイズも作って欲しい」という要望もありました。そこで2021年に女性用の「コットン親指サック」も開発し、WEB限定で販売をスタートしました。
この時に再度、公式Xで「タイツを穿く時にも便利ですよ」と提案したところ、またまた大バズリ!!
最初は年間20個しか売れなかったこの商品が、今では累計20万個を超える大ヒットとなったのです。
以前はワンペアで220円(税込)で販売していましたが、現在はツーペアで550円(税込)。常にやや品薄で、この日の前日に佐藤がオンラインショップを確認した時は、女性用の黒は入荷待ちとなっていたそうです。
ストッキングを穿く時にもおすすめ
女性はストッキングを穿く時に親指の爪が引っかかって伝線してしまい、1回も穿かずにゴミ箱行き…なんてことも。しかし、この「コットン親指サック」を使えば親指に気を遣わずにストッキングが楽に穿けるようになるので、こんな悲劇も防ぐことができます。
靴下の穴を防ぐのはもちろんですが、このような使い方としても女性にもかなり好評だそうです。
靴下の専門メーカーが立体的に編める特殊な機械で作っただけあってフィット感が良く、口の部分がゴムになっていて脱げにくいのもポイントなのだそう。
靴下に穴があきやすい人や、ストッキングを穿く時にうっかり伝線させてしまうことがある人は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
(minto)
靴下の穴を防ぐのはもちろんですが、このような使い方としても女性にもかなり好評だそうです。
靴下の専門メーカーが立体的に編める特殊な機械で作っただけあってフィット感が良く、口の部分がゴムになっていて脱げにくいのもポイントなのだそう。
靴下に穴があきやすい人や、ストッキングを穿く時にうっかり伝線させてしまうことがある人は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
(minto)
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