北野誠のズバリ

夫婦ふたりきりで会話が続かない。どうすればいい?

10月20日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』のメールテーマは「我慢の限界」。

毎日我慢ばかりの夫婦間の関係。ちょっとしたひと言が意外と相手に我慢を強いているかもしれません。自分の身に置き換えて、一度考えてみましょう。

北野誠がメールを紹介します。

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夫婦ふたりっきりの恐怖

こどもがいると何となく話ができるものですが、たまに夫婦二人きりになると間がもたない、ということはよくあります。

「我慢の限界。いま息子が修学旅行で、かみさんと二人っきりです。どうしたらいいでしょう?

気をつかってかみさんにちょっと話しかけても、10言っても1くらいしか返事が返ってきません。しかも『別に』『どっちでも』みたいな返事です。

友達に相談したら『そういう時は抱きしめたらいい』とふざけた回答」(Aさん)

これには北野も思わず「セクハラで離婚されるで」と忠告。

そして「Aさん、気にしすぎですよ。定年退職したら、これが毎日続くわけですよ。それ考えたら、気にせずしゃべりかけないで、お互いに好きなことをしたらよろしいです」と冷静にアドバイスします。

倍くらいの間合いを

このAさんのメールに対して反響がありました。

「こどもいないなら、無理して話さないで黙ってて。いきなり、話しかけられてもうざいし、抱きしめられたらまず殴ります。いつもの倍くらいの間合いをとるのがちょうどいいです。

夏に息子が空手の大会に行った時、旦那は無駄に話しかけてくるし、酒飲んだら、30秒ごとに『息子どうしてるんやろ』と聞いてきます。ガムテープでぐるぐる巻きにしたかったです。静かにスマホでも見ててください」(Bさん)

男性からもリアクションがありました。

「うちも嫁との関係が冷え切っているんですが、ちょっとムラムラしてしまって、無理して嫁とエッチしたんです。
次の日、普段めったに見ていないふりをしている嫁の日記に『愛のないセックス、痛いだけ』と書いてありました。ショックでした。
冷え切っている関係を改善してからエッチしないといけないと思います」(Cさん)

北野「たい焼きの営業をしているCさんですが、FAXの内容が重すぎるんです。できればいつも通り、たい焼きの話だけで納めてください(笑)」

テレビに突っ込む

最後は、心当たりのある人も多い気がします。

「旦那と一緒にテレビを見ると、自分が好きでグルメ番組、旅番組を見ているくせに、『不味くても美味しいと言うな』と食レポに文句を言い、『突然立ち寄った感じだけど、事前に連絡してるんじゃないか?』とも言い。

たとえそうだったとしても、いちいちテレビの前で大きい声で突っ込まなくてもいいじゃん。それも前提で楽しんだらいいけど、最近は旦那とテレビを見ていても、ちっとも面白くないので、本当に我慢の限界が来ています」(Dさん)

北野「認知症って我慢ができないんです。思ったことをすぐ口に出す。気をつけてください」

認知症までいかなくても、歳をとると我慢がきかなくなって、思ったことをすぐ口に出してしまうことがあります。周囲に迷惑をかけてないか、振り返ってみましょう。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2023年10月20日14時32分~抜粋

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