北野誠のズバリ

年間20日だけ?オープンカーと革ジャンの意外な共通点とは

10月11日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマは「目立ちました!?」。

憧れのオープンカーに乗って目立っていたリスナーAさんは、その理想と現実のギャップに意気消沈してしまったようです。

このAさんの投稿に、パーソナリティの北野誠と松岡亜矢子が「オープンカーに乗るのに最適な日」について語りました。

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髪は絡まり煙でゴホゴホ

「私は以前、前々から憧れていたオープンカーに乗っていました。目立っていたと思います。
でも走行中、映画のようにロングヘアがサラサラっとなびくわけもなく、絡まるばかり。車体が低いので、トラックの後ろに止まると煙でゴホンゴホン。1年ぐらいで普通車に乗り換えましたとさ…」(Aさん)

北野はこの「オープンカー」が、北野の大好きな「アレ」と似ていることに気付いたようです。

北野「僕はよく河原崎(辰也)と、『革ジャンが気持ちいいのは年間20日説』と言っているんですが。オープンカーも本当に気持ちいいのは年間20日です」

共に革ジャン愛好家の北野と河原崎は、以前から「革ジャンが気持ちいいのは年間20日説」を提唱していました。北野は「オープンカーも同じ」と言います。

3月は寒くGWはもう暑い

これまで何台ものオープンカーに乗ってきたという北野は、オープンカーに乗るべきではない日について語ります。

北野「まず直射日光が強い時はダメです」

松岡「じゃあもうゴールデンウィーク頃から怪しくなってきますよ」

北野「ああもう、あかんあかん!」

松岡「ダメ?めちゃくちゃ気持ちよさそうなのに?」

3月ではまだ寒く、ゴールデンウィークの頃はすでにアウトだというのです。

北野「まず、晴れてなあかん。直射日光もさほどキツくない。ということは4月の半ばくらい。ちょうど革ジャン着るくらいとオープンカーがちょうど合致するんですよ」

やはり革ジャンを着るべき時期と、オープンカーに乗るべき時期は完全一致しているようです。

台風のオープンカーで笑顔の謎

北野によると、オープンカーに気持ちよく乗れるのは4月初旬の10日間と、10月18日~28日の10日間。合わせて年間20日です。
オープンカーは宝の持ち腐れになりやすいということでしょうか?

この話題に反響の投稿が寄せられました。

「オープンカーの話題で思い出しましたが、以前の台風で雨が降ったり止んだりで風がビュンビュン吹いている中、長い髪をなびかせて笑顔で笑って乗っていた男性は幻だったんでしょうか?23号線でめちゃくちゃ目立ちまくってました。やっぱりありえませんよね、考えられるのは故障ですか?何にせよ、かなりのつわものだと思いました」(Bさん)

台風のオープンカーで笑顔の長髪男性。想像しただけで恐怖です。

北野「これは推測するに、閉じる機能が突然壊れて。やけを起こした人間って笑いますからね」

人間の真理を語る北野。

スケスケでも「笑うしかない」

北野「満面の笑みですよ。『みんな見てるやろな、俺のこと。これなんやと思ってんねん。壊れただけや!閉じへんねや!しゃーないやんけ!』ぐらいの気持ちです。『まあええわ!』っていう感じで進んでたんでしょうね」

松岡「そうか、もう次のステージに行っていた時の顔なんですね!」

そんな北野も以前、白Tシャツ、白ジーパンのいでたちで原チャリにノーヘル(当時は合法でした)で乗っていた時に夕立に合い、乳首から股間までスケスケだったことがあるそうです。

北野「『兄ちゃん、大変やな』って言われて『大丈夫っすよー』って。あれもう笑うしかない。だってどうしようもない。突然雷が鳴って、急に大雨が降って。どこに移動せい!言う間もなく濡れましたんでね」

「濡れネズミになってしまった時、人は笑ってしまう」。また新たな説が誕生しました。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2023年10月11日13時29分~抜粋

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