北野誠のズバリ

これが最終回答?ファッションに疎いおじさんたちへ

依然キリンビールが行った父親のファッションに関する調査で、「ファッションセンスに自信がない」と答えた人は、調査対象の70%に上ったそうです。

10月6日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、北野誠とアシスタントの氏田朋子が、ファッションに疎いおじさんの服装について「最終回答」を出します。

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ロゴは小さく!

北野「基本的には普段スーツで過ごしている人たちに、土日急にファッションセンスを問われてもなぁ。そういう氏田のダンナも基本ベースはジャージでしょう」

氏田「ホントにどうしてロゴが大きいのを選ぶんやろ?ロゴが小さめならまだまし。なんでそれを手に取るのか、わからない!」

氏田はかなりお怒りの模様。

北野「自信がないという人は基本、奥さんに見てもらったらいい」

氏田「自信のない70%の人は小さいロゴを買えばいいと思う。それだけ!ロゴを蛍光色の奴を買ったりするのよ、黄緑とかオレンジとか。理由がわからない」

北野「夜、車に轢かれないため(笑)」

氏田「もうオトナや!」

横ボーダーはやめろ!

北野もかつてジャージばかり着ていて、家族に怒られたことがあったそうで、その経験からアドバイスします。

北野「男性が歳とってきた時に間違わないコーディネートで一番簡単なのは、紺か黒の無地を選ぶことです。
そこに蛍光色を入れない。真ん中にバーンとロゴがきてるやつは選ばない。この二つだけでだいぶ変わります」

さらに「歳をとったら、縞がはいるならは横より縦。横ボーダーは太って見えるだけ」と付け加えます。チェック柄も微妙で、とにかく横ボーダーは避けろと忠告します。

北野「おしゃれでなくてもいいから清潔だったらいい。普通に無地のTシャツで軽いジャケットでいい。ジャージは運動する時のもの。街着ではない」

どこでもジャージ派のみなさん、ご注意を。

カメムシ?

この話題にリスナーからもリアクションが。

「ファッションセンス、自分も絶望的にありません。先日服を買いに行くのに、テレビの占いで『普段着ない色チョイスすると吉。ラッキーカラーは蛍光グリーン』…そこでお店で見つけた、目が覚めるような蛍光グリーンのジャージを迷わずゲット。

妻に見せたら『カメムシ?』。農作業以外での着用はいっさい禁止すると言われました。
そこで学んだのは、服を買うのに占いを参考にしてはいけないということです」(Aさん)

氏田「カメムシより光ってるよね。占いを参考にして買うとは初めて聞いたなぁ」

これがおすすめ!

農家のリスナーからも投稿が寄せられました。

「農作業するのにジャージはぴったり。汗をかいてもべたべたつかない、ストレッチがきいてて動きやすい、洗ってもすぐ乾く。

以前は温室に行く時だけ着ていましたが、近くの農協に行くようになりました。その後、そのままコンビニに。ついにスーパーにも行くようになりました。いまちょっと反省しております」(Bさん)

氏田「行く範囲がだんだん広がっていくのね」

「もともと服飾関係で働いていましたが、おじさんのおすすめコーデはボトムが黒か紺。トップスは白シャツか白Tにグレイのジャケット。ジャケットはニット素材、つまりジャージ素材です」(Cさん)

北野「ジャージ素材のジャケット、最近多いです。つまりストレッチ素材です」

氏田「それなら入りやすいかも」

中年男性が垢抜けてくるのはいいことですが、でっかい蛍光色のロゴのダサさが懐かしくなるかもしれません。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2023年10月06日13時13分~抜粋

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