憧れの芸能人から誤ってメールが来たら、あなたはどうしますか?
8月5日放送『北野誠のズバリサタデー』では、レギュラー出演者でもある角田龍平弁護士が芸能人を騙るメールを実際に受け取ったことを報告。
うさんくさい物を長年見続けてきたパーソナリティの北野誠が、このメールが詐欺かどうかを鑑定しました。
超人気スターからメールが届いた!これって本物?
メールアドレス誤りで起きた奇跡!?
この水曜日、角田弁護士は「山P」という件名でメールを受け取りました。
そして、メールの冒頭には「智久です」との文字が。
あの超人気芸能人から来たメールである可能性はありますが、まだ100%確定ではありませんので、メールの続きを読んでみましょう。
「実は携帯が壊れちゃったので、マネージャーから一時的に携帯を借りて、木村くんのアドレスを直接打ってメールさせてもらいました。あの件で相談したいので、すぐ返事ください」
「木村くん」といえば、もちろんあの木村さん!メールアドレスの打ち間違いで、誤って角田弁護士に届いたのでしょう。
これで70%は確定、ドラマの収録もひと段落して、今なら山Pの相談に乗っていただけるかもしれません。
そして、メールの冒頭には「智久です」との文字が。
あの超人気芸能人から来たメールである可能性はありますが、まだ100%確定ではありませんので、メールの続きを読んでみましょう。
「実は携帯が壊れちゃったので、マネージャーから一時的に携帯を借りて、木村くんのアドレスを直接打ってメールさせてもらいました。あの件で相談したいので、すぐ返事ください」
「木村くん」といえば、もちろんあの木村さん!メールアドレスの打ち間違いで、誤って角田弁護士に届いたのでしょう。
これで70%は確定、ドラマの収録もひと段落して、今なら山Pの相談に乗っていただけるかもしれません。
続々とやってくるメール
またメールが来ました。
「再び、智久です。俺がメールしてるアドレス、木村くんので合ってますよね?
マネージャーの携帯は規制がかかっていて、LINEとかのアプリをダウンロードできないので、直接アドレスを入れてメールするしかないんですよね(汗)。
確認したら、すぐ返事ください!」
情報管理が大事な芸能界、スマホに規制がかかるのは当然です。
さらにそのあともメールが。
「智久です。もしかしたら、本当に木村くんじゃなかったですか?(汗)ごめんなさい(汗)。
俺の病気の例の件で相談したかったんですけど、まったくの別人にメールを送ってたなんて恥ずかしい!忘れてください」
真剣な相談のようなので、これは山Pさんに「アドレスを誤ってますよ」と、すぐに折り返してあげないといけません。
「再び、智久です。俺がメールしてるアドレス、木村くんので合ってますよね?
マネージャーの携帯は規制がかかっていて、LINEとかのアプリをダウンロードできないので、直接アドレスを入れてメールするしかないんですよね(汗)。
確認したら、すぐ返事ください!」
情報管理が大事な芸能界、スマホに規制がかかるのは当然です。
さらにそのあともメールが。
「智久です。もしかしたら、本当に木村くんじゃなかったですか?(汗)ごめんなさい(汗)。
俺の病気の例の件で相談したかったんですけど、まったくの別人にメールを送ってたなんて恥ずかしい!忘れてください」
真剣な相談のようなので、これは山Pさんに「アドレスを誤ってますよ」と、すぐに折り返してあげないといけません。
メールの結末は…
「忘れてください」と書かれつつも、またメールがやってきました。
「智久です。間違いメールだったのに、何度もごめんなさい。
もしかして俺が誰なのか、わかっちゃいました?(汗)。
もし良かったら、あなたと少し話をしたいな。せっかくこうして出会えたわけだし、返事ください」
「わかっちゃいました」も何も、あからさまに匂わせてるし、なぜメール誤爆からいきなり「話がしたい」という展開になるのか、よくわかりません。
これでご本人さんである可能性は、ゼロになってしまいました…。
結局、このメールは何が目的なのか?
角田弁護士は「山Pに返事すると、おそらくいろいろやり取りが始まって、出会い系サイトに誘引されると思うんですね」と推測。
また「直接会話するのであれば、課金してください」という方向に持っていくのではないかとも語りました。
詐欺に引っ掛からないためには、とにかく返信しないことが大事です。
「智久です。間違いメールだったのに、何度もごめんなさい。
もしかして俺が誰なのか、わかっちゃいました?(汗)。
もし良かったら、あなたと少し話をしたいな。せっかくこうして出会えたわけだし、返事ください」
「わかっちゃいました」も何も、あからさまに匂わせてるし、なぜメール誤爆からいきなり「話がしたい」という展開になるのか、よくわかりません。
これでご本人さんである可能性は、ゼロになってしまいました…。
結局、このメールは何が目的なのか?
角田弁護士は「山Pに返事すると、おそらくいろいろやり取りが始まって、出会い系サイトに誘引されると思うんですね」と推測。
また「直接会話するのであれば、課金してください」という方向に持っていくのではないかとも語りました。
詐欺に引っ掛からないためには、とにかく返信しないことが大事です。
意外と引っ掛かる人も
冷静に見れば「こんなのに引っ掛かる人はいるの?」という手口ですが、中には「誤送信なら連絡してあげないと」「ファンが一縷の望みに賭ける」という思いから、意外と引っ掛かる人もいるそうです。
以前角田弁護士は似たようなメールで、「登坂さん」を名乗り、「HIROさん」にも相談できない「三代目」についての相談をしようとしたメールが来たそうです。
世の中にはいろいろな「三代目」がありますし、HIROさんは有名女優の夫とは限りませんが、角田弁護士はこのメールの内容を自分のFacebookで公開したところ、友人からダイレクトメッセージが来たそうです。
その友人は「それは守秘義務に反するんじゃないか?登坂さんやHIROさんに迷惑がかかるんじゃないか?」と心配し、しかもその指摘をオープンにするのは悪いと思い、ダイレクトメッセージで伝えたそうです。
国立大学の医学部を卒業した方とのことですが、北野は「勉強ができるのと、(詐欺を見分ける)感性を磨くのはまったく別もんやとわかりました」とコメントしました。
(岡本)
以前角田弁護士は似たようなメールで、「登坂さん」を名乗り、「HIROさん」にも相談できない「三代目」についての相談をしようとしたメールが来たそうです。
世の中にはいろいろな「三代目」がありますし、HIROさんは有名女優の夫とは限りませんが、角田弁護士はこのメールの内容を自分のFacebookで公開したところ、友人からダイレクトメッセージが来たそうです。
その友人は「それは守秘義務に反するんじゃないか?登坂さんやHIROさんに迷惑がかかるんじゃないか?」と心配し、しかもその指摘をオープンにするのは悪いと思い、ダイレクトメッセージで伝えたそうです。
国立大学の医学部を卒業した方とのことですが、北野は「勉強ができるのと、(詐欺を見分ける)感性を磨くのはまったく別もんやとわかりました」とコメントしました。
(岡本)
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