北野誠のズバリ

結婚相談所で知り合った彼女の両親への挨拶。手土産に最適なのは?

8月2日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「大丈夫かな?大丈夫ですか?」には、リスナーAさんから「2年の婚活を経て彼女ができた」という、おめでたいおたよりが寄せられました。

「月末に彼女の両親に挨拶に行くが、今から緊張している」というAさんに、北野誠と松岡亜矢子がアドバイスを送りました。

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なんといっても「個包装」

「2年間続いた結婚相談所での婚活ですが、今年の1月8日に彼女ができました。8月26日に彼女の親御さんに挨拶をしに行きます。今から緊張して、自分も彼女も『大丈夫かな…』と心配しております」(Aさん)

「そうかぁ。なにかお土産とかも持っていった方がいいですよね、ご両親にね」「手土産は常識ですよ」と、現実的なアドバイスをする松岡と北野。

確かに、手ぶらで挨拶に行くのは大問題です。

北野「持って行くんやったら、日持ちのするやつにしておいてください」

松岡「ああー、そういうの大事ですね。その日のうちに食べ切るとかじゃないものね。大事大事」

北野「日持ちのする、上品な、しかも個包装がいいですね」

8月末頃はまだまだ暑いとき。手土産にするなら、そんな時期でも日持ちがして、品がある、個包装のものがよいと断言します。

最大のデメリット「しける」を防ぐ

北野おすすめの挨拶菓子は、例えばフィナンシェで有名な「アンリ・シャルパンティエ」。いろいろな種類の洋菓子が個包装になっていて、ちょっと手を伸ばして食べるのにちょうどいいというのです。

北野「いっぺん開けたら、全部食べ切らなあかんってもんではない」

松岡「そうそう、しけったりするからね」

個包装でない場合の最大のデメリット「しける」を防ぐことができます。

そしてもうひとつ。北野が最近推している、京都・長岡京の老舗和菓子店「小倉山荘」です。

北野「あられとしては鉄板ですよ」

「一緒に食べる用」として冷やした水ようかんを持参してみんなで食べ、個包装のお菓子は置いてくる。これがベストだそうです。

「どこの馬の骨かわからんもんに!」

北野は、Aさんが彼女のご両親への挨拶を心配する理由について迫ります。

北野「たぶんですけど、結婚相談所で登録された方と会って、彼女ができて結婚に邁進するんなら、向こうも諸手を挙げて喜んでくれますよ」

Aさんと同じく、結婚を希望して相談所に登録していた彼女。お互いの結婚の意思を確認した上で、両親に挨拶に行くので「全然大丈夫」とAさんを励まします。

北野「緊張なさらずに。『どこの馬の骨かわからんもんに…!』とか言いませんから」

松岡「そうそうそう『娘はやらん!』とかね(笑)」

北野「そんなんはない。そんなんは全然言われることないから。お互いに結婚相談所に登録してて出会ったんなら、お互いに結婚する気満々で登録してるわけやから。むしろお父さん、お母さんはほっとされますよ」

両親から罵倒されることはない。あとは印象を上げる「かわきものの個包装」を持参すれば間違いない、とアドバイスを送った北野でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2023年08月02日14時21分~抜粋

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