北野誠のズバリ

外国の男性と結婚したい!切実な願いが叶った人・叶わなかった人

7月7日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』のメールテーマは「かつてあなたが本当に願ったこと」でした。

この日は七夕で、笹飾りの短冊に願いごとを書くことから選ばれたテーマですが、番組には女性から切なる願いが寄せられました。

北野誠と氏田朋子がメールを紹介します。

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ワンカップ上を

最初はスーパーの笹飾りに書かれた願いごと。

「スーパーで働いていた時、お客様の書いた願いごとの中に『胸が理想はふたつ、それが無理なら、ひとつでも上のカップになりますように』と書かれたものがありました。
これを見た時、コンプレックスがなくなるのなら、人はこんな店の笹飾りにさえ真剣に書くんだなと思いました」(Aさん)

氏田「名前を書かないからこそ書ける、というのはありますよね」

北野「ホンマに心底思ってはったんでしょうね。スーパーなら他に書いてたのはほとんど小学生だと思うよ」

バラの王子様アンソニー

理想の相手と結婚することは、切実な願いことです。

「私の願いは、小学校4年の時、少女マンガ『なかよし』の『キャンディ♡キャンディ』を見て、バラの王子様アンソニーと結婚させてください、でした。

その頃から海外に興味を持ち『英会話を習いたい』と母に言い、高2で初海外。ひとりイギリスにホームステイ。大人になればひとりで海外に出るような子になってました。

たまたま日本で相席になったアメリカの人を見て『アンソニーや!』と一目ぼれ。そのアンソニーが3カ月後にプロポーズしてくれて結婚。31年が経ちます。

しかし、183cm細身のイケメンのアンソニーは今や禿散らかし、トトロのようなお腹になり見る影もないです。時の流れは残酷です」(Bさん)

北野「禿ソニーになった?」

氏田「やめなさい、名前を変えないで」

親子の遺伝

理想の相手が、アイドルや俳優の場合は多いものです。

「私が中3時、めっちゃ好きだったのが石黒賢さん。『大人になったら石黒賢さんと結婚する』と神様に本気でお願いしていました。

当時石黒賢さんが出ていた『ガードハローつぶ塩』のCMをいくつも録画し、『マイベスト石黒賢』というタイトルでビデオテープを作っていました。

こんな時代もあったねと思っていたら、中学生の娘、『スタンド・バイ・ミー』に出ていたリヴァー・フェニックスに夢中になり、スマホの待ち受けにして、ずっと動画を見てニコニコしています」(Cさん)

氏田「『マイベスト・リヴァー・フェニックス』の動画を作り始めますね」

北野「そういうところが親子で似てるのね」

外国人好き

願いがかなう人もいれば、かなわない人もいます。

「若い頃、外国人と結婚したいとずっと願っていました。
私は小さい頃から小太り気味だったので、外国人は太っている人に対して、魅力を感じてくれるというイメージがあり、日本人のセンサーにひっかからなくても、外国人のセンサーにはひっかかるのではと思っていました。

あと勝手なイメージで、ハーフでかわいくないこどもっていないと思っていまして、やっぱり結婚するなら外国人だなと切に願っていました。

今ですか?外国人と結婚したいと思いつつ、出会いを積極的に求めなかった結果、ただの日本人と結婚してますよ」(Dさん)

北野は「ツッコませてもらいますけど…」と前置きしてこう続けます。

「まず、外国人のセンサーならひっかかるのではと思うより、やせた方が早いよ?
もうひとつ、ハーフでかわいくない子はないと思っていた?いますよ」

氏田「たまにね(笑)」

4回目の正直

願いだけで終わらせず何度もトライする勇敢な女性もいます。

「本当に願っていたことは、幸せな結婚をして末永く仲良く暮らすことでございます。

1回目、義理の両親はいい人だったけどダンナがいけない人だった。
2回目、義理の両親もダンナもいけない人だったな。
3回目、義理の母はいい人だけど、ダンナは自分が大好きな人だったな。
4回目、義理の両親もいい人、ダンナもいい人、幸せだけどダンナの兄弟がいけない人だわ」(Eさん)

北野「どんな通信簿つけてるねん(笑)」

Eさんは「ま、いろいろあるけど、昔願った願いは今のところ4回目でなんとかかなった感じです」とまとめます。

氏田は4回目まで挑戦するEさんに「すごいですね」と感心しました。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2023年07月07日14時27分~抜粋

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