7月5日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマは「それって間違ってませんか?」。
リスナーAさんは、スーパーの七夕飾りで見かけた、あるとんでもない願いが気になって仕方がないようです。
若い女性が書いたであろう、短冊に込めた願いとは一体どんなものだったのでしょうか?
ああ悲痛…こどもが短冊に書いた切なすぎる七夕の願い
有名人と結婚できる経済力?
七夕を控え、あちこちのスーパーで大きな笹の七夕飾りが見られるようになってきました。そこにはたいてい短冊が置かれ、客が願いを書いては笹にぶら下げていきます。
Aさんが気になったのはその中の1つです。
「『向井慧か山崎賢人と結婚できるぐらいの経済力が欲しい。〇〇』と女性の名前が書いてあり、笑ってしまいました」(Aさん)
なんとも具体的すぎるこの短冊。「結婚できますように」ではなく、「結婚できるくらいの経済力が欲しい」というところが引っかかります。
「名前からすると多分若い女性ですが、いくら経済力があってもどうやって出会うんですか?出会わないと始まりませんからね」(Aさん)
ごもっとも。
Aさんが気になったのはその中の1つです。
「『向井慧か山崎賢人と結婚できるぐらいの経済力が欲しい。〇〇』と女性の名前が書いてあり、笑ってしまいました」(Aさん)
なんとも具体的すぎるこの短冊。「結婚できますように」ではなく、「結婚できるくらいの経済力が欲しい」というところが引っかかります。
「名前からすると多分若い女性ですが、いくら経済力があってもどうやって出会うんですか?出会わないと始まりませんからね」(Aさん)
ごもっとも。
結論「ないやろう」
「まあ、でもお金を持ったら、何らかのチャンスだけは使えるかもしれないけれど」と松岡亜矢子は希望的観測をしましたが、北野誠は「いやー無理やろう。出会うチャンスがないやん」とバッサリ。
しかしこの時、松岡の脳裏には、お金持ちならではの出会いの方法が浮かんでいました。
松岡「有名企業さんが憧れてた女優さんをCMで使う、みたいなやり方で出会うことはできるかもしれない」
それでも北野は「ないやろう」と、あくまでも否定的です。
松岡「そうね、目にすることができるぐらいか…」
北野「経済力があれば、ファンミーティングとかにしょっちゅう行けて、目に留まる…ないやろう」
可能性を考えてはみたものの、結局北野の結論は「ないやろう」でした。
しかしこの時、松岡の脳裏には、お金持ちならではの出会いの方法が浮かんでいました。
松岡「有名企業さんが憧れてた女優さんをCMで使う、みたいなやり方で出会うことはできるかもしれない」
それでも北野は「ないやろう」と、あくまでも否定的です。
松岡「そうね、目にすることができるぐらいか…」
北野「経済力があれば、ファンミーティングとかにしょっちゅう行けて、目に留まる…ないやろう」
可能性を考えてはみたものの、結局北野の結論は「ないやろう」でした。
忘れられない4年前の短冊
北野「でも、短冊ほんま書くねんね」
松岡「スーパーでは、お子さんのかわいい願いと同時に、お母さんのリアルなお願いとかも書いてあったりしますからね」
この話で、北野は4年前に見かけたある切なすぎる短冊を思い出していました。
それはホテルのフロント前に置かれていた七夕飾りで見かけた、こどもの文字で書かれた短冊です。
「パパとママがほんとうになかよくなれますように」
北野「“ほんとうに”が重すぎて…“ほんとうに”に力入ってたからね。筆圧でわかる。すごい力が入ってた」
松岡「(笑)。つらい、ちょっとつらい」
松岡「スーパーでは、お子さんのかわいい願いと同時に、お母さんのリアルなお願いとかも書いてあったりしますからね」
この話で、北野は4年前に見かけたある切なすぎる短冊を思い出していました。
それはホテルのフロント前に置かれていた七夕飾りで見かけた、こどもの文字で書かれた短冊です。
「パパとママがほんとうになかよくなれますように」
北野「“ほんとうに”が重すぎて…“ほんとうに”に力入ってたからね。筆圧でわかる。すごい力が入ってた」
松岡「(笑)。つらい、ちょっとつらい」
“ほんとうに”なかよくなって
両親に“ほんとうに”仲良くなって欲しいと願う子ども。この子の身に、一体何があったのでしょうか。
北野の推理は、「片方の親から逃れるため、もう片方の親と一緒に一時避難的にこのホテルに泊まった」というもの。
松岡「“ほんとうに”なかよくなりますように(笑)」
北野「こどもながらに思ってまうのよな」
強かった“ほんとうに”の筆圧。そして震える文字。4年経った今でも、北野の心を掴んで離さない短冊です。
北野「ホテルのフロント前の笹に、こんな願いを書いたらあかんと思うぞ、と真剣に思いましたね」
この子のいたいけな願いが叶っていますように。
(minto)
北野の推理は、「片方の親から逃れるため、もう片方の親と一緒に一時避難的にこのホテルに泊まった」というもの。
松岡「“ほんとうに”なかよくなりますように(笑)」
北野「こどもながらに思ってまうのよな」
強かった“ほんとうに”の筆圧。そして震える文字。4年経った今でも、北野の心を掴んで離さない短冊です。
北野「ホテルのフロント前の笹に、こんな願いを書いたらあかんと思うぞ、と真剣に思いましたね」
この子のいたいけな願いが叶っていますように。
(minto)
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