北野誠のズバリ

トイレ以外でおしっこをしてしまう困った人たち。

おしっこはトイレでするもの。ところが泥酔すると、ところ構わずやってしまう人がいるようです。

4月7日放送の『北野誠のズバリ』のメールテーマは「困ったもんだ」。
実は氏田朋子も、泥酔した人に困らされた経験があると告白しました。

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酔ってクローゼット

まずは「困った人」本人のメールです。

「自分です。娘に言われました。『お父さん、夜中に寝ぼけて、トイレを探して物音が大きすぎて私たちまで起きてしまう』と。

お酒を飲んで寝た夜は、みんなが寝静まった頃になると、寝ぼけてトイレを探して、キッチン、洗面所、収納扉を開けてから、やっとトイレにたどりつくようです。
その場は反省するのですが、まったくトイレのことは記憶にないのです。でもお酒はやめられませんね」(Aさん)

このメールに氏田が反応します。

氏田「うちのダンナも昔、クローゼットでしそうになってましたよ。もう大激怒!」

北野「クローゼットで?よう気付いたな」

氏田「わたし、物音で結構気付く方やから。なんか悪いことしそうで」

北野「ま、酔っぱらって帰ってきてええことしませんよね。きれいに服にアイロンあてたとかないよな。花生けるとかないよな」

氏田「ないよね。友達はベッドの床でおしっこした人いたよ。ホント迷惑」

氏田家は未遂でしたが、実際にしてしまった人もたくさんいるようです。

社会の窓からいちもつを

氏田家の「クローゼットでおしっこ未遂」事件を発端に、酔ってトイレでないところでおしっこをするという件にリアクションが多数寄せられました。

「他界した私の父もかなり酔っぱらって帰ってきた時、母の鏡台でおしっこをしようとしたことがありました。
私が何となく様子がおかしい父を見ていたら、半分寝ながらステテコの社会の窓からいちもつを出そうとしたので、『お父さん、そこトイレじゃない!』と言って、トイレまで連れて行ったことがあります。

もしもそのまま鏡台でおしっこをしていたら、きれい好きな母は気絶していたかもしれません」(Bさん)

北野「たぶんお母さんが嫁入りの時にもってきた鏡台ですよね。一生口をきいてもらえなくなりますよ」

タンスにジャー

ところが、実際にやってしまった方もいます。

「1回目は20歳のころ、就寝中に母親の布団にジャー。
2回目、結婚後、借家の玄関でジャー。
3回目は同じ借家のクローゼットにしそうになった時、妻に止められたそうです。
3回ともべろべろでした」(Cさん)

ついにやってしまいました。しかも2回。

氏田「1回でやめて欲しいな、続くのか…」

「私の友達もやったみたいで、一番ひどかったのはタンスの引き出しを開けてそこにしたみたいで、嫁さんに思いっきり泣かれたらしいです」(Dさん)

タンスにジャー。服全部捨てたいし、タンスも捨てたい。お嫁さんも、怒るよりもう泣くしかないです。

窓から落ちそうに

「僕の友人も同じようなシチュエーションで冷蔵庫の扉を開けて、おしっこをしそうになった時、奥さんに大激怒されて止められました。万一冷蔵庫の中に放水していたら大惨事です」(Eさん)

氏田「完全に間違えてるわ(笑)。他人のことは笑えるけどね」

放尿だけならまだましかもしれません。

「うちのクソダンナが泥酔して寝ていたら、2階の窓を開け、そこから放尿するのかと思ったら、なんとトイレの扉と思ったのか、窓から出ようとして落ちそうになったことがあります。
当然、奴はまったく覚えておらず、反省もせず」(Gさん)

北野「氏田のダンナはそれからやってない?」

氏田「2時が門限になったので、なくなったのかな。2時以降の飲み会なんか、何も覚えてないじゃないですか」

今のところ、未遂で済んでいるようです。
共通していることは覚えてないから反省してないため、酒を控えることもなく、今も危険性があるという点です。
そんな人がそばにいたら危険を察知して止めるしか方法はありません。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2023年04月07日13時28分~抜粋

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