北野誠のズバリ

北野誠、若く見える人の実情を語る。

3月17日放送の『北野誠のズバリ』のメールテーマは「それは誤解です」。

北野が最近、以前『ズバリ』のアシスタントで現在CBCの報道部にいる青木まなアナウンサーに会いました。
「誠さん、おいくつになられました?」
「64歳になったよ」
「えーーー!全然変わってないじゃないですか」と声を上げたところから話が始まりました。

北野誠とアシスタントの大橋麻美子が若さについて語ります。

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若さの秘訣は?

青木は「何食べてるんですか?」などと質問攻め。
大橋も「それはみんな聞きたい」と同調します。

北野「何も特別な美容外科とかはやってないよ。誤解してるで。見た目は以前とそんなに変わってないけど、内情はめっちゃ変わってるよ」

例えば、膝が痛くなるので、膝の軟骨に2週間から10日に1回、注射を打っているそう。
それは膝のためで美容のためではないです。ただ膝が痛いからです。

整形外科では医師に「また来たんか誠さん。あと3日くらい我慢できるでしょ?75歳なら毎週打ちにくるけど、もうちょっと我慢できんのかな」と言われるそう。

北野「膝も痛いし、老眼も進んでるんやで、ぱっと見わからないからね」

北野は美脚

青木に同意し「みんな思ってますよ。つやつやだもの」と言う大橋によれば、北野は脚もしゅっと細いそうです。

北野「脚は生涯太ったことないので。でも膝痛いんですよ」

大橋「みんな女性は誠さんの美の秘訣を知りたいんですよ」

北野「いや、誤解やねん!内実、ぱっと見わからんだけで」

61歳くらいから、朝起きた時に屈伸したら膝が痛くなったそう。
医師に聞いたら、それは年齢的なもので、軟骨がなくなってすり減ってるからと告げられ、打ってもらった注射が欠かせなくなっているとか。

北野「一見若そうに見えるけど、老眼とか、耳がちょっとずつ聞こえにくくなる、膝痛い、肩凝るとか、そんなんは年齢とともにやっぱり出てくるなと思います。
身体の内実は若くないです。歳相応です」

謙遜や照れもあるでしょうが、見た目ほど実際は若くないことを強調する北野。

よっこいしょういち

若く見られることはうれしいと思いますが、北野と同じような感想のおたよりが届きました。

「自分も歳の割には周りから若く見られるらしく、初対面の人に年齢を言うとびっくりされます。
でも、立ち上がる時は『よっこいしょういち』と言わないと立ち上がれないし、カミさんのしゃべっていることも最近半分くらいしか聞き取れず、『なんだって?』と聞き返すのが当たり前になりました」(Aさん)

奥様がしゃべっていることが聞こえないのは、聞こうという気がないからでは?

「お世辞とはわかるけど『55歳には見えない』と女子が言ってくれることも、ごくごく稀にあります。
でも、それは誤解です。中身はおじいちゃんです。筋肉の削げ落ちた肉体。潤いのないかさついた肌。若い頃から体重は変わってないけど、内容が違います。お腹もぽっこり出てます。

数年前の夏にパンツ一丁でリビングで涼んでいたら、遊びにきた姪っ子に『おじさん、おじいちゃんみたいや』とめっちゃ笑われました」(Bさん)

大橋「こどもに言われるのは堪えますよね。無邪気に言うから」

気を張っている時は若く見えても、ちょっと油断をすると「おじいちゃん」が顔を出しそう。常に気持ちを若くしていることが大事なようです。
(みず)
北野誠のズバリ
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2023年03月17日13時00分~抜粋

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