北野誠のズバリ

衝撃!ドライブスルーで常連客から「5万円でどう?」と誘われた店員。

映画を観たら予告編と違う、グレイヘアにしたら急に老けた、ひとり暮らしを始めたら楽しくて思ってたのと違う…人生は意外性に満ちています。

2月3日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』のメールテーマは「思ってたのと違う」。
北野誠と大橋麻美子がメールを紹介します。

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カレンダーブーム

まずCBCテレビが販売した「アナウンサーカレンダー」に関するおたよりです。

「5歳の息子はカレンダーブームです。昨日、息子が幼稚園に行ってから家中のカレンダーを2月に変えました。
帰宅後、とあるカレンダーの場所に行き、今月のシートを確認すると配置を変え始めました。それはCBCアナウンサーカレンダー。

2月は(山内)彩加ちゃんと(斉藤)初音ちゃん。彩加ちゃんがモノに隠れて見えなかったのが気に入らなかったようです。
先月の大石(邦彦)さんと夏目(みな美)ちゃんの時はあまり気にしなかったように見えたのに」(Aさん)

大橋「お目が高い」

北野「5歳くらいの男の子でも、CMのあのお姉さんが好きというのがありますからね」

変わらぬ味につっこみ

食べ物の「思っていたのと違う」のはよくあることです。こちらは期待して、残念だったケースです。

「昨日、妻と某観光地へデートしてきました。神社やお寺をめぐり、参道でネットの口コミを調べて食べ歩きをしましたが『思ってたより普通の味だな、これで行列か?口コミ星5つ?』と思うことがほとんどでした。
なんでしょうか、いまコンビニとかですごくおいしいものが手に入るからでしょうか?」(Bさん)

北野はお店の味について普段から思っていることがあります。

北野「いま普通にコンビニでもすごくうまいです。だから時々思うんですけど、『創業〇百年、変わらぬ味』にときどきつっこみます。『変われよ』と。これだけ時代が経ったら『変われよ』。あの頃にあった素材は砂糖とか知れてるやろ。それはそれで素朴でうまいけどね」

確かに、おいしいかと聞かれれば素朴なおいしさで今どきではありません。長い歴史も含めてのおいしさでしょうね。

5万円でどう?

「思っていたのと違う」のは「人」の場合も多いです。

「飲食店勤務です。朝食を食べにくるいつも笑顔の紳士なおじさま。この間、店内ではなくドライブスルーに来ました。
ニコニコと接客すると、私に片手を見せます。何かと思ったら『5万円でどう?遊びに行こう』と言われました。

びっくりです。『忙しいです、子育てに』と言ってドライブスルーのドアを閉めました。
私に隙があったのかな、淋し気に見えたのかな。物欲しそうに見えたのかな、この際、遊びに行っちゃうかー?また、来たらイヤやな」(Cさん)

大橋「手慣れてますね」

北野「こういうことを言うおじさまは気にしないでください。真に受けてホンマに行ってみたら値切りますから(苦笑)。真に受けないことが一番です」

せっかく紳士と思っていた人がそんな人だと2倍がっかりですね。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2023年02月03日15時48分~抜粋

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