12月20日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』では、『月刊ムー』(ワン・パブリッシング)編集長の三上丈晴さんがゲスト登場。
予言書と評判を呼んでいる本を紹介しました。
2025年7月に大災難?東日本大震災の時期を当てたと話題の預言書
「大災害は2011年3月」の文字が
その本とは、たつき諒さん著『私が見た未来 完全版』(飛鳥新社)。
パーソナリティの佐藤実絵子が興味を持っている本で50万部を突破し、数々の番組でも紹介されています。
気になるのが本の帯に書かれているキャプション「本当の大災難は2025年7月にやってくる」。
三上さんによりますと、元となったマンガは1999年に出版されており、たつき先生は霊能者で、夢で未来を見るという予知夢のお話です。
たびたび津波が襲ってくる夢を見ていたそうですが、最初の本ではいつとは明言されていませんでした。
しかしこの時、表紙に書かれているメモのような絵には「大災害は2011年3月」という文字が…。
当然、この年月には東日本大震災が起きていますので、予言が当たっていると話題になりました。
ただ、この時はすでに絶版されていたため高値がついたり、都市伝説として番組に取り上げられたりするなど、次第に話題となっていきました。
パーソナリティの佐藤実絵子が興味を持っている本で50万部を突破し、数々の番組でも紹介されています。
気になるのが本の帯に書かれているキャプション「本当の大災難は2025年7月にやってくる」。
三上さんによりますと、元となったマンガは1999年に出版されており、たつき先生は霊能者で、夢で未来を見るという予知夢のお話です。
たびたび津波が襲ってくる夢を見ていたそうですが、最初の本ではいつとは明言されていませんでした。
しかしこの時、表紙に書かれているメモのような絵には「大災害は2011年3月」という文字が…。
当然、この年月には東日本大震災が起きていますので、予言が当たっていると話題になりました。
ただ、この時はすでに絶版されていたため高値がついたり、都市伝説として番組に取り上げられたりするなど、次第に話題となっていきました。
2025年に何が起きる?
『私が見た未来 完全版』は、いったん絶版となった本を2021年に完全版として復刻したのですが、たつき先生が新たに見た予知夢などが加筆されています。
そこで2025年7月の話が出てくるのですが、その時に何が起こると言われているのでしょうか?
三上さん「そのビジョンというのが、フィリピン沖に突然ポコッと海面が盛り上がったと。
これが日本列島に津波として押し寄せてきたというビジョン(予知夢)なんですよ」
ただ、この様子は東日本大震災とは異なります。
ところが今年1月、南太平洋のトンガで海底火山が噴火した時、人工衛星からの映像を見たところ、まさに盛り上がりがあらわれています。
三上さん「あれで、日本列島に低かったんですけど津波が来たんですよ。あの時に気象庁がすごい混乱したんですよね。メカニズムがわからない、最終的には空振で起きたと」
そこで2025年7月の話が出てくるのですが、その時に何が起こると言われているのでしょうか?
三上さん「そのビジョンというのが、フィリピン沖に突然ポコッと海面が盛り上がったと。
これが日本列島に津波として押し寄せてきたというビジョン(予知夢)なんですよ」
ただ、この様子は東日本大震災とは異なります。
ところが今年1月、南太平洋のトンガで海底火山が噴火した時、人工衛星からの映像を見たところ、まさに盛り上がりがあらわれています。
三上さん「あれで、日本列島に低かったんですけど津波が来たんですよ。あの時に気象庁がすごい混乱したんですよね。メカニズムがわからない、最終的には空振で起きたと」
すでに大災害の兆候が?
気になる現象が発生したため、月刊ムー編集部はたつき先生に「たつき先生が見たビジョンは、今回の(トンガの噴火)ですか?」と聞いたところ、「まさしくそれだ」との答え。
もしかすると、2025年に同じような噴火が起きて、日本に大きな津波がやってくるのではないかと思わせるような状況です。
このような予知夢はたつき先生しか見られないのかというと、そうとは限らないそうです。たつき先生は見た夢を逐一記録しているからであって、他の人は見た夢を忘れてしまっているという可能性があるとのこと。
こんな話を聞くと「あと3年もないけど、どうしよう」と不安になってしまうかもしれませんが、三上さんは「予言書は必ずしも当たるわけではないので」と呼びかけました。
北野「ノストラダムスの大予言は五島勉先生が出版社と一緒に考えただけで、ノストラダムスは予言したつもりはなかったと思いますよ」
元は単なる散文詩であって、後から解釈が加わったのがノストラダムスの大予言として伝わったといえます。
三上さん「あくまでも解釈であり、解釈はみんな一家言持てるんで。解釈したがりというか、独自の仮説(を語りたがる)」
はたして2025年には何かが起こるのでしょうか?
(岡本)
もしかすると、2025年に同じような噴火が起きて、日本に大きな津波がやってくるのではないかと思わせるような状況です。
このような予知夢はたつき先生しか見られないのかというと、そうとは限らないそうです。たつき先生は見た夢を逐一記録しているからであって、他の人は見た夢を忘れてしまっているという可能性があるとのこと。
こんな話を聞くと「あと3年もないけど、どうしよう」と不安になってしまうかもしれませんが、三上さんは「予言書は必ずしも当たるわけではないので」と呼びかけました。
北野「ノストラダムスの大予言は五島勉先生が出版社と一緒に考えただけで、ノストラダムスは予言したつもりはなかったと思いますよ」
元は単なる散文詩であって、後から解釈が加わったのがノストラダムスの大予言として伝わったといえます。
三上さん「あくまでも解釈であり、解釈はみんな一家言持てるんで。解釈したがりというか、独自の仮説(を語りたがる)」
はたして2025年には何かが起こるのでしょうか?
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