北野誠のズバリ

ケンカの原因を極力少なくしたい!男女の寝室は別々がベスト?

11月22日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「思ってたのと違う!」には、「同棲を始めた彼女と寝室を別々にした」というリスナーAさんからのおたよりが寄せられました。

この日お休みの北野誠のピンチヒッターとして登場した戸井康成、佐藤実絵子、松原タニシが、それぞれの立場からこの話題について語りました。

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男の人から言われたくない

「アラフィフ、バツイチ、彼女アリの私、満を持して今月から同棲を始めました。彼女は初婚なので、思ってたのとは違うみたいです。寝室は同じ部屋を想像していたようですが、私はあえて別々の寝室にしました」(Aさん)

イビキや寝言、寝るタイミングなど、Aさんは「ケンカの原因を極力少なくしたい」という思いから彼女と寝室を分けたそうです。

「私これ、間違ってるでしょうか。いまだにダブルベッドで奥さんを腕枕して寝ている戸井さん、いかがでしょうか」(Aさん)

「いやまず僕、それしてませんから。ダブルベッドが入るような部屋はないですから!」と、戸井は必死で否定します。

「寝室別々は、理想は理想やけどね」という戸井に、「男の人から言われたくないかもしれないです」と佐藤。

妻からの提案は「アリ」

佐藤「女の人が『イビキがうるさいから、やっぱり別にしよう』っていうのはいいかもしれないけど、男の人の方から最初に言われたらちょっとショックかもしれない…」

「私、イビキかくのかいてるのかな」「一緒に寝るの嫌なの?」など、「自分に何か原因があるのかもしれない」とマイナス方向にとらえてしまうというのです。

対して戸井は「途中で言われるよりも、最初に言われた方がいいのでは」と主張します。

佐藤「途中で言われたら、それは間違いなく自分にあるじゃんね、原因が。それは嫌だけど…途中で奥さんが言うっていうケースは私の周りにもありますけどね。旦那さんのイビキがうるさすぎて」

佐藤はあくまでも、妻からの提案であれば「アリ」、夫からの提案は「ナシ」という姿勢を崩しません。

奥さんが寝るまで寝ない男

戸井「基本、ウチは一緒の部屋では寝てますけども。かみさんが寝入るのをリビングで待つ」

戸井のこのまさかの発言に大笑いの佐藤と、「エー!!」と大きな声を上げて驚く松原。

戸井「もう寝たなーっていうのを確認してから、僕は横のお布団に入る」

これはあくまでも、「寝室のテレビをいつまでも観ていたら奥さんが寝られないだろうから」という配慮だといいます。

戸井「読みかけの週刊プロレスとか持って、リビングでテレビ観ながら。『もう寝たかな?おい、意外とスマホいじっとるやないか!』みたいなことを思いながら、もう1回リビングに戻ったりして」

奥さまにかなり気を使っているようです。

“見えないもの”と住む男

「それが夫婦円満の秘訣なんですかね」と大いに納得した様子の松原。

「自分はイビキをかくから奥さんより先には寝ない」という戸井に、松原は「大変やな、人と生活するって」と、こぼします。

そんな松原、結婚願望はないそうです。

松原「僕はもう、“見えないもの”とほぼずっと一緒なんで。だから全然気を使うこともなく」

戸井「“見えないもの”が寝入るのを待つの?」

松原「“見えないもの”寝入るのを待ってるかもしれないですね、寝られないときは。『そうか、寝させてもらえてないんだ』みたいな」

カマキリの中にいるハリガネムシ

夜中に“見えないもの”に突然起こされ、翌日食べようと思っていたパンを夜中に食べてしまったこともあるという松原。

松原「また寝るんですよ。朝起きたら、パンがなくなってるんです!そんなんがめちゃくちゃあるんですよ」

YouTubeの生配信中にも、この現象が起こったこともあるんだとか。

松原「それを観てる視聴者から、『タニシ!今やばいよ!』『気付いてないの?あなた』みたいなコメントがブワーって入る」

戸井「カマキリの中にいるハリガネムシみたいなもんやね」

松原「そう、操られてる」

カップルの寝室問題が、なぜかオカルト話にまで及びました。
(minto)
北野誠のズバリ
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2022年11月22日13時28分~抜粋

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