北野誠のズバリ

居酒屋でハイボールを頼んだだけで起こった悲劇

11月11日放送の『北野誠のズバリ』のメールテーマは「なんでそうなるの?」。

最近飲食店で「理不尽な扱いを受けることがある」とボヤいた北野誠。
常温の生ビールを出されたり、ハイボールを注文したら濃いか薄いか極端なものを出されたり。
その理由は意外なものでした。

北野誠とアシスタントの大橋麻美子がハイボール案件を語ります。

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ハイボールを頼んだら…

最近、居酒屋で若い女の子が注文をとりに来ると「無駄にドキドキする」という北野。
先日、行きつけの居酒屋でハイボールをオーダーした後で悲劇に巻き込まれます。

出てきたハイボールに口をつけたところ、完全なレモンサワー。
グラスが透明でなかったので、見た目ではわからなかったそうです。

北野「こんな間違いある?飲んだ瞬間、すっぱい!なんでいつもこんな目にあうのだろう」

ハイボールはグラスに氷を入れ、ウィスキーのシングルを入れて、そこに炭酸を入れるだけ。
レモンをお好みでスライスするかどうかくらいで、お酒の中でも比較的作るのが簡単なはず。

しかし北野は、誰も作り方を教えてないから、見よう見まねで作っているのではないかと推測します。
そして「居酒屋のハイボールは危険です」とまで断言します。

クレーマー?

北野のオーダーが間違って通っていた可能性もあります。

ところが、北野が注文した女性に「すいません、僕、ハイボールって言ったよね?」と尋ねると「はい、おっしゃいました」との答え。

北野「これね、誰が飲んでもレモンサワー以外何ものでもないよ」

店員「えー、そうなんですか?」

そのやりとりを思い出し「そんな回答あるか!」と激高する北野。
ハイボールを注文したら、レモンサワーが出てきたこともショックですが、それ以上に若い女の子の反応が衝撃だったようです。

北野「そっちが間違ってるのに、間違ってるよと言ったらクレーマーみたいな扱いで対応するのやめてくれんかな」

これには大橋麻美子も「まずは『申し訳ございませんでした』ですね」と共感。

その後トイレのついでに顔見知りの店長に対してこう言ったという北野。

北野「さすがにないで、これ。ハイボールを頼んでレモンサワーが来た。間違いもあるやろうけど、それに『えー』はないやろ。オレ、クレーマーやないからね」

結局、北野は「ハイボールを出す店はちゃんと教えるか、もう缶のハイボールを買っておいて欲しい」と懇願します。

ウィスキーのロックがジョッキで

この話には多数のリアクションが寄せられました。

「某焼き鳥チェーン店でカシスオレンジを頼んだら、『忙しくて作る人がいないので今はできません』と言われました。
仕方なく瓶ビールを頼んだら、ビールは来ましたがグラスが一向に来ません。『グラスお願いします』と言ったら、『えっ?』。
瓶ビールをそのままラッパ飲みする人、いないじゃないですか!」(Aさん)

大橋「海外のビールはありますけど、国内のビールはコップで飲みたいですね」

「飲み放題でビールからウイスキーのロックに替えて注文したら、ジョッキになみなみと注がれたウイスキーのロックが出てきました。
アルコールを飲まない若者はわからないのでしょうか?それとも『一気飲みしろ』と出したのでしょうか?」(Bさん)

大橋「ジョッキにウイスキー、死にますね」

「私なんて、嫁がビールと間違えてノンアルコールビールを買ってきたことを指摘したら、『こっちは忙しくていちいち確認する暇ねぇんだよ。ノンアルコールビールでもビールと書いてあるからビールと思って飲めば勝手に酔えるやろ』と言われました」
(Cさん)

北野「ノンアルコールビールでは酔えません…」

家庭でも居酒屋でも、酒飲みには厳しい世の中です。
おじさんが心穏やかに普通のハイボールを飲める時代がくるといいですね。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2022年11月11日13時01分~抜粋

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