北野誠のズバリ

ラジオネームで身バレ?隠しておきたいこと

誰にでも隠しておきたいことはあります。

11月4日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』のメールテーマは「隠しておきたいこと」。

たくさんのメールが寄せられましたが、かわいいものからだんだんドロドロとしたものになっていきました。

北野誠とアシスタントの大橋麻美子が投稿を紹介します。

[この番組の画像一覧を見る]

ラジオリスナー

「隠しておきたいこと。それはラジオリスナーであり、ラジオネームを持ってて、番組に投稿していること。リスナーさんとも交流させてもらっていること。
これらをパートのみなさんに知られたくないんです。なんだか恥ずかしいんです。なぜでしょう?とにかく隠したいです」(Aさん)

北野「ラジオのリスナーの方ってそういう方は多いです。自分だけで聴いてるから」

大橋「確かに私も『聴いてます』と言われるとうれしいですけど、逆に恥ずかしいところがありますね」

ラジオを聴いていると1対1でやりとりするイメージが強く、プライベートなことが話題になることが多いメディアですが、パーソナリティ側も同じような感覚があるようです。

ラジオネーム

さらに主婦からラジオ繋がりのメッセージです。

「隠しておきたいこと。ラジオネームです。私も旦那も仕事をしながら一日中ラジオを聴いています。
私は時々投稿して読まれて楽しんでいます。しかし、旦那は私のラジオネームを知りません。

そもそもメールの内容は旦那と姑への文句がほとんど。たまに仲良しリスナーさんから、『旦那さん、ホントにラジオネーム気付いてないの?あれだけネタにされたら気づくでしょう』と言われます。

が、旦那はまさか自分が問題を起こしているとはまったく思っていない人なので、自分の悪口を聞きながらヘラヘラ笑いながら『面白い人おるよね、ああいう旦那はあかんな』とか普通に言っています。お前や!」(Bさん)

北野「たまにBさんも違うラジオネームで送ってもいいですよ」

大橋「ネタによって変えてもらってもいいですね」

ネタによってラジオネームを使い分けるようになったらラジオの世界も上級者です。

若者感覚でツイート。実は…

「私はTwitterをやっています。自分が還暦前のおじさんであることを隠しておきたいと思っていました。そのため、できるだけ若者感覚でTwitterをしてるつもりでした。

が、先日テレビで『これを使っていたらおじさん、おばさん』というクイズがあり、顔文字をよく使う人、赤い色の“!”をよく使う人というのがありました。

めっちゃ使っている…
ずっと隠していましたけど、私のフォロワーさんたちは私がおじさんと認識していたのでしょうね」(Cさん)

これに対して北野は衝撃の発言。

「というか、Twitterをやっている人に若い子少ないですから。ほとんど若い子はインスタグラムに行っていますから。
Twitterをやっている人はほとんど40代以上ではないですか?今はインスタとTikTok の方が若者の文化ですから。だから大丈夫、みんな一緒です」

大橋「若い子はあんな長々書いたりしないですよね」

そうだったんだ、とショックを受けた中高年も多いでしょう。

隠し子

最後はドロドロのこれぞ隠し事です。

「嫁やこどもたちに隠していることがあります。今の嫁と結婚して30年。嫁にはバツ1と言っていましたが、実はバツ2なんです。
21歳で同棲して、その時こどもができたことも内緒です。墓場まで持っていきます。
現在のこどもたちにも初婚だと嘘をついています。ごめんなさい」(Dさん)

大橋「ガチな隠しておきたいことですね」

しかし、北野は別の観点から忠告します。

「隠し子は死んだ時大変なことになりますよ。財産分与に関わってきますから。死んだ後、一番揉めます。どこかで遺言書にちゃんと書いておいてあげてくださいね」

番組の最後の方は、堰を切ったように、自分の不倫、隠し子、お母さんと部活の顧問の不倫からの病気、過去の恋愛遍歴などのメールが紹介されました。
隠しごとといっても、どこかで誰かに聞いて欲しいものなのでしょうか?
(みず)
 
北野誠のズバリ
この記事をで聴く

2022年11月04日14時22分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報