北野誠のズバリ

グアムの朝食バイキングで起きた悲劇!「パイナップル事件」とは?

10月27日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「間違えた~」には、リスナーAさんからグアム旅行中にホテルの朝食バイキングで起こった悲劇、通称「パイナップル事件」についてのおたよりが寄せられました。

一家全員パイナップルだと思っていたものが、グアムという土地からは想像もつかないようなものだったというのです。パイナップル事件の真相やいかに。

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皿いっぱいのパイナップル

それは、今から12年前のシルバーウィークのこと。

Aさん一家は、おじいさんと一緒にグアムへ旅行に出かけました。こどもだったAさんにとって初めての海外旅行で、弟とテンションMAXで楽しんでいたそうです。

「自然の中でのシュノーケリング体験、ハイキングでいい景色を見たり、アニメでしか見たことがないステーキ。何もかも新鮮で楽しかったです」(Aさん)

しかし、ホテルの朝ご飯のバイキングで、想像だにしない事件が起こってしまったのです。

「それぞれ、いろいろなおかずを少しずつ取ってたのですが、弟は初めてのバイキングで、皿いっぱいにおかずを持ってきました。デザートに『みんなでこれ食べよう』と気を利かせて、皿いっぱいにパイナップルを持ってきてくれたんです」(Aさん)

「みんなのために」と、大量のパイナップルを持ってきてくれた優しい弟。これがまさか大事件になるとは、この時はまだ誰も気付いていなかったのです。

あまりにも黄色くて間違えた

「皆ご飯を食べ終わり、デザートのパイナップルに手を付けたら、なんとそれはパイナップルではなく、たくあんでした…皿いっぱいのたくあんでした」(Aさん)

衝撃の展開!山内彩加アナウンサーは引き笑いを押さえようと必死です。

「あまりに黄色いから、パイナップルとたくあんを間違えて持ってきていたのです。残すのも申し訳ないので、皆で食後にひたすらたくあんを食べました…
さすがにパイナップルとたくあんを間違えないとは思っていましたが、アレはキツかったですねぇ」(Aさん)

ついに笑いを抑えきれなくなった山内と、「そうか、グアムにもたくあんあんねや」と思わず感心する北野。

悪夢の「パイナップル事件」

北野「厚切りやってんやろな。結構厚切りな、ほんまに真っ黄色やってんやろな。こどもから見ても『遠目に見てたらわからん』ってやつやろな」

山内「厚切りのたくあん、結構キツくないですか?」

北野「キツいよ、薄いからええねん」

Aさん一家の悪夢のひとときを想像して、不憫に思った様子の2人。

北野「厚切りの奈良漬けとかもキツいよ」

山内「キツいですよねー、よく食べましたね。これは大事件だわ」

これがAさん一家の間で末永く語り継がれるであろう「パイナップル事件」の全貌です。

ホテル側の配慮が招いた悲劇

北野「たくあんとパイナップル…」

山内「ま、ちょっと似てるけど、色は」

北野「似てると思いますけどもね、遠目から見たら。食べたらわかりますけどね。置いてあってんなーほんまに」

山内「(笑)海外にたくあん」

北野「『グアムでたくあん』っていうのもね。なかなかでございますが」

グアムのホテルの人が日本人に気を利かせた結果巻き起こった、まさかの「パイナップル事件」でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2022年10月27日15時05分~抜粋

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