北野誠のズバリ

「コンビニ店員さんとの淡いロマンス」は男性の妄想あるある、なのか?

「店員さんが優しくしてくれるのは、自分に気があるからかもしれない」
こんな淡い期待を抱いている人は、実は少なくないのかもしれません。

10月19日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマ「こんな自分が嫌になる」には、コンビニの若い女性店員さんとのロマンスに夢破れたリスナーからのメッセージが寄せられました。

北野誠もどうやら思い当たる節があるらしく…

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ツンデレ?思い込み?

「つい先日、淡いロマンスに発展した、若い女性店員のいる行きつけのコンビニに行きました。
その彼女がいましたので、『今日はどんな会話が飛び出すかな』とワクワクしながら商品を持って彼女がいるレジに並びますと、なんと彼女が私の方をチラッと見て少しはにかみながら『レジお願いします!』と」(Aさん)

Aさんの前には、なぜか別の男性店員が登場。今回はつれない態度を取られてしまったようです。

「誠さん、乙女心が理解できません。ツンデレでしょうか。あるいはこのロマンスは、私の思い込みだったんでしょうか…そうだとしたら自分が嫌になります」(Aさん)

真に受けてもロクなことがない

このメッセージ「自分の思い込みですよ。こんなもう、思い込み思い込み!」と断言する北野と「そうですそうです!」と同意する氏田朋子。

北野「向こうが愛想ようしとるのは、仕事!」

氏田「もう別の人呼ばれてる(笑)」

北野「看護師さんが丁寧に身体の心配をしてくれるのも、仕事!」

氏田「仕事。優しさ、うーんちょっとあるかもしれないけど仕事ですねー」

「店員さんが優しくしてくれるのは、あくまでも仕事。真に受けてもロクなことがない」とAさんに忠告する北野。

氏田は「そういう目線でコンビニに行くことはありえない」と驚きを隠せない様子。

スポーツジムなどの会話の多い場所ならまだわからなくもないものの「イケメンの店員さん目当てにコンビニに行こうとは思わない」と言います。

「あれは押し売りやったん…」

しかしここで、あれほどAさんに「思い込み!」と言っていた北野の態度が変わります。

北野「いや、しゃべっとんのおっちゃん。俺が行ったら、いつも俺の顔を見たら、スッとタバコを用意してくれてんねん」

どうやら北野も、コンビニの女性店員さんに淡い想いを抱いている内のひとりだったようです。

氏田「それはだからね、仕事(笑)。仕事やから」

北野「あれは俺を覚えて…」

氏田「『絶対買えよ!』っていう仕事」

北野「あっ…あれは押し売りやったん…」

店員さんとのやり取りにポッとしていた北野でしたが、ただの仕事だったということに気づいてしまったようです。

男は“そっちの方に”頭脳明晰

北野「あの子がいつも俺の顔を見てタバコを持ってきてくれるから『タバコをやめられへんな』って思ってたんや」

こんなデレついた考えで、いつもまんまとタバコを購入していたという北野。

氏田「あはは、仕事やん」

北野「仕事か…」

氏田「押し売りやん」

北野「押し売りか、あれ…えー、覚えてくれてる思ってたのになぁ…」

氏田「優しさね、みんな勘違いできるようになってんやなー、男の人の身体は」

北野「男の人の頭脳はね。頭脳明晰やねん、そっちの方に。しっかり覚えてんねん!」

Aさんのおたよりをきっかけに、自分の悲しい思い込みにも気付いてしまった北野でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2022年10月19日14時26分~抜粋

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