北野誠のズバリ

持ち帰りの難度が高い!名古屋で大人気のお菓子「ぴよりん」

名古屋のスイーツでいま人気が高いものと言えば「ぴよりん」。

名古屋駅で行列ができているのを見た方も多いのではないでしょうか。

9月13日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、パーソナリティの佐藤実絵子が地元のスイーツでありながら、今まで食べたことがなかったという「ぴよりん」について語りました。

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名古屋で大人気のスイーツ

ぴよりんとはヒヨコの形をしたケーキで、JR東海系列のジェイアール東海フードサービスが製造・販売。

2011年(平成23年)に名古屋名物のお菓子を作ろうと開発されたものです。

名古屋コーチンの卵を使ったプリンをババロアで包んで、さらにその上から粉末状にしたスポンジをまぶした三重構造のお菓子です。

見た目がかわいらしいだけではなく、すごくおいしいということで人気を博しています。

佐藤は「昨年6月の対局中、藤井聡太五冠がぴよりんアイスを注文したことで、人気に火がついた」というイメージを持っていましたが、実はその前からすでに人気がありました。

発売当初こそ1日2、30個ほどでしたが、藤井五冠で話題になる前からすでに800個製造されることもあり、人気が高い物は午前中で売り切れることもあったそうです。

年間の販売個数も2020年で昨年比107%、2021年で110%と、年々売り上げを伸ばしてきています。

買いやすい場所と時間帯は?

北野も東京から来る時に名古屋駅で見ると、いつも並んでいて買えなさそうと思っているようですが、特に行列ができているのは、カフェ・ジャンシアーヌというお店。

ぴよりんは名古屋駅構内でもう1か所、ぴよりんshopでも販売されていて、佐藤の感覚で言えば、こちらの方が比較的買いやすいようです。

また、ぴよりんshopのほうが販売されている種類も多いようで、普通のぴよりんだけではなく、チョコやイチゴ、今だと期間限定のほうじ茶バージョンも販売されています。

ちなみに現在は販売する時間が決まっていて、10時、14時、17時と1日3回。

この時間の前後に行くと買いやすいとのことですので、今まであきらめていた方は、場所と時間帯を狙ってみてはいかがでしょうか。
 

高難度のミッション

このぴよりんですが、実はお店から家まで持ち帰ることが「ぴよりんチャレンジ」と呼ばれ、SNSで話題になったこともあります。

ぴよりんはとても崩れやすく、きれいな状態で持って帰るのが難しいため、「ぴよりんチャレンジ」と呼ばれているのです。

前日に佐藤が自宅に持って帰った時は、目の部分が全部取れていてゆがんだ状態になってしまいました。

今回佐藤は名古屋駅からラジオ局まで持って来ましたが、無事成功!

早速、北野誠と松原タニシが食べてみましたが、おいしいと大絶賛。

目やくちばしなどは手作業で付けられるため、なかなか量産ができず、それも人気の1つのようです。

持ち帰る際には揺れが大敵ですが時間も肝心で、保冷剤の効果は2時間(無料の場合)と言われていますが、時間が経つと溶けてしまうのが難点です。

お持ち帰りの際は「早く、でも慎重に」という難しいミッションをクリアしてみてください。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2022年09月13日14時46分~抜粋

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