北野誠のズバリ

衝動買いの面倒くさがり屋の女性パーソナリティ、リスナーに叱られる

8月26日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)のメールテーマは「買ってよかった・悪かった」。北野誠と大橋麻美子がメールを基に語ります。

パンチングミット、ハンモック、究極の卵かけ機など、欲しいなと思ったらすぐ買ってしまう大橋。
健康器具もジョーバ、バランスボールなど買って使ってないものが、フリーマーケットをやりたいくらいあるそう。
「でも、売れそうもないな」と番組冒頭から、嘆く大橋です。

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リングフィットアドベンチャー

冒頭の使ってない健康マシーンの話には反響がありました。

「健康マシーンの話ですが、うちも今までいくつか買ったことがありますが、たいてい使わなくなってメルカリなどで売っていました。

唯一使い続けているものはニンンテンドーから出ている『リングフィット アドベンチャー』というゲームです。
車のハンドルくらいのリングを使ってフィットネスしながらゲームをやるんですが、敵をやっつけながら筋トレ・ヨガをするので、けっこう楽しく続けることができます。

『筋肉よろこんでるよ』『がんばってもう少し』とか、声掛けに乗せられます。
これで旦那も私も腹筋がつき、腕もすっきりしました」(Aさん)

大橋は「うち眠ってますね(笑)」とポツリ。

北野「大橋さん、眠ってるもん多いねー。もったいないなー」

大橋「コロナ始まった時、すぐ買って最初やってましたけどね。これ面白いですよね」

北野「やってないやんか!」

使いこなせない…

次は割と普及しているものです。

「体組成計です。2年前暴飲暴食の毎日、おなかもめっちゃぽっこり。気にならなかったですが、今では1日1万歩目標のウォーキングが日課。
歩きだしたら体重が落ちてきて、ダイエットしようかなと体組成計を買いました。食事も気を付けたら、2カ月もしないうちに数キロ痩せました。

56歳の私が、足腰年齢45歳、体内年齢41歳、42キロの体重をキープできているのは毎朝のる体組成計のおかげだと思います」(Bさん)

北野「これも押し入れですか?」

大橋「これはさすがに使いこなせないな、と思って手を出してないです」

うーん、割と手ごろだと思いますが、手を出すものと出さないものの判断基準が人と違うようです。

北野「これは使いこなせますよ」

大橋「毎日乗る習慣をつけられる人だけですね」

北野「どんだけ面倒くさいんですか。風呂に場おいてたら乗るだけですよ」

大橋「増えてたりすると目をそらしたくなるじゃないですか」

北野「はー、すごいなぁ」

見たことのない動物を見るように感心する北野。乗るだけですが、微妙な女心が作用するのかもしれません。

ダンベルの変身

これもどこの家庭にもありそうです。が…。

「よかったのは高校の時に買った6キロの鉄アレイです。現在ドアストッパーとして、大活躍です」(Cさん)

大橋「あります、あります。2キロくらいのダンベル。捨てるに捨てられないじゃないですか。困るよね、使おうね」

北野「買う前にいっぺん本当に必要かどうか考えた方がいいと思いますよ」

北野が大橋に忠告

この放送を通じて、大橋の意外な一面があらわになり、それに対するメールがたくさん届きました。

「今日の放送を聴いていると『めんどくさい』と『もったいない』は大橋さんのためにある言葉だとよくわかりました。

本来、食べ物を粗末にすると出るもったいないオバケですが、スタジオの風車が回った時も、ものを粗末に扱いすぎる大橋さんを見かけたもったいないオバケの仕業ではないでしょうか?」(Dさん)

「リングフィット アドベンチャーを眠らせているって、どんだけもったいないことをしてるんですか!びっくりです。

知人で身長180cm・体重130キロの巨漢が、コロナ自粛中やることなくて、ひたすらリングフィット アドベンチャーやったら、体重が30キロ落ちましたよ。使いましょうよ、もったいない」(Eさん)

もうリスナーにも叱られる始末です。
ところが、大橋はその想像の上をいきます。

大橋「それはすごい、探そう。リング、どこ行ったかな。探すとこからはじめます」

これに北野は「すげーな。みなさん、今回、大橋さんがめんどくさがりというのがよくわかりました」と脱力気味。

北野「(買い物するときは)誰か使った人の感想とか見ようよ。石橋は叩いてください」

大橋「叩いたことないかも」

そういう性格なら、これからも続けていくしかありません。
今回、大橋は衝動買いの面倒くさがり屋さんとわかりました。人は見かけによりませんね。(みず)
北野誠のズバリ
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2022年08月26日14時22分~抜粋

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