北野誠のズバリ

怪談より恐ろしい!?北野誠が語る松嶋尚美の衝撃エピソード

『北野誠のズバリ』、お盆が近づくと恒例の「お盆特別企画・怪談てんこもり」を開催。

8月9日の放送では、北野と事故物件住みます芸人の松原タニシが怪談話を披露しました。

ここでは、怪談にも勝るとも劣らないあるタレントにまつわる「負のエネルギー伝説」について取り上げます。

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人気絶頂のアーティストが…

そのタレントとは、松嶋尚美さん。
元はお笑いコンビ・オセロとして活動したのち、現在はさまざまな番組で活躍していて、かつては北野や松原と同じ松竹芸能に所属していました。

松嶋さんには、注目した有名人にどんどん不幸が訪れるというエピソードをたくさん持っているそうで、北野はかつて「白い死神」というニックネームを付けていたそうです。

北野「1年ぐらい一緒にレギュラーやってた時に『尾崎豊来てませんか?』って。
尾崎豊はとうに(人気が)来てたんや。『最近、尾崎豊にめっちゃハマってるんですよ』って言うてたら、1か月後に亡くなられた。

あと、Hysteric Blueっていうバンドも『今、めっちゃ来てますよね~』って言うたあとに事件が起きて、ほぼ解散状態」

また、松嶋さんはもともと平家派というジャニーズのアイドルグループに会いたくて芸能界に入ったのですが、平家派は光GENJIのバックダンサーなどを務めるも、消滅してしまいました。

競馬の大本命がまさかの

負のパワーは、芸能界だけにとどまりません。

北野「天皇賞・秋、ヤツは競馬に興味を持ちました。
(松嶋)『兄さん、この天皇賞・秋、なんかすごい逃げて速い馬がおるんでしょ?
それ、単勝で買ったら儲かります?』
(北野)『鉄板やと思うで』
(松嶋)『わかりました』
単勝をバーンと張ったら、東京競馬場大けやきの向こうで骨折しましたからね」

その馬の名前は、サイレンススズカ。
単勝1.2倍という大人気ぶりでしたが、悲劇的な最期を迎えてしまいました。

ついに北野にも不幸が…

そのようなエピソードを持つ松嶋さんを北野が自分のラジオ番組のイベントに呼んだ際、
北野は自分に不幸が降りかからないようにと思ったからか「お前、俺のことそんなに好きやないよな?」と尋ねたところ、松嶋さんは「最近好きです」とまさかの返答。

イベントの翌日、東京へ帰る新幹線の中で鍵を落とし、そのあと警察に行こうと思ったら、自分の車のバッテリーがあがるという二重のアクシデント。

北野は松嶋さんにすぐさま電話し、「頼むから今『嫌いや』と言うてくれ」と懇願。

松嶋さんに「わかりました。そこまで困っておられるなら『大嫌い!』」と言ってもらったそうです。

プロ野球界にも影響が

この不調をもたらすエネルギーですが、事務所の後輩にも引き継がれているようです。

松原と島田秀平さんが、オリックスバファローズの試合後、京セラドーム大阪で怪談話をするというイベントを開いたのですが、その後、オリックスの選手が立て続けにケガに見舞われることに。

オリックスファンから怒られるハメになってしまったそうです。

ただ、松嶋さんもプロ野球界に影響を与えていたこともあるのだそう。

北野「松嶋は阪神の選手を誰も知らんのに、『今日、濱中さんのファンになりました!』って言うたあとに、骨折して泣かず飛ばず」

怪談話を披露する前に、怖い実話を披露する北野でした。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2022年08月09日13時09分~抜粋

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