恨みを持った人に対して釘を打ち付けて呪いをかけたい、そんなあなたにわら人形。
さすがに使ってみた方は少ないと思いますが、あなたは呪いの効果を信じますか?
6月16日放送『北野誠のズバリ』では、実際にわら人形を使って逮捕されたという最近のニュースをピックアップ。
インターネット番組で多数の心霊スポットに出かけている北野誠と、山内彩加アナウンサーがトークを展開しました。
ウクライナ問題解決には呪い?わら人形を木に打ち付けた男性が逮捕!
わら人形でロシアに対抗!?
毎日新聞の記事によれば、千葉県松戸東署はロシアのプーチン大統領の顔写真が貼られたわら人形を神社の御神木に打ち付けたとして、72歳の男を建造物侵入と器物損壊の容疑で逮捕しました。
周辺では5月中旬から6月上旬にかけて、同様の被害が10件以上確認されていて、警察が関連を調べています。
今も続くウクライナ侵攻に対する怒りが、この男性を突き動かしたのかもしれません。
なかなか戦争が終わらず、世界経済にも悪影響が出ていることへの苛立ち、どの国も解決できないというジレンマから、「自分には何ができるのだろうか。これは呪いで解決するしかない!」と決意したのでしょうか。
周辺では5月中旬から6月上旬にかけて、同様の被害が10件以上確認されていて、警察が関連を調べています。
今も続くウクライナ侵攻に対する怒りが、この男性を突き動かしたのかもしれません。
なかなか戦争が終わらず、世界経済にも悪影響が出ていることへの苛立ち、どの国も解決できないというジレンマから、「自分には何ができるのだろうか。これは呪いで解決するしかない!」と決意したのでしょうか。
わら人形に書かれた文字は…
わら人形はどうやって作るのかが気になるところですが、実は今やネット通販で「わら人形セット」が販売されているそうです。
今回の事件ではわら人形にプーチン大統領の顔写真を貼り付け、額に「凶」と赤文字で記入。
人形の体内にはプーチン氏の名前、生年月日を記入した紙が入っていて、さらに「抹殺祈願」とも書かれていたそうです。
実際に打ち付けている様子が防犯カメラに映っていたのですが、その映像を見たという山内は「参拝もきれいにちゃんと二礼二拍手一礼されていて、一見そういうことをする人には見えない」と驚いた様子。
怒りに任せて行っているというよりは、きちんと…という表現は良くないかもしれませんが、呪いの儀式を行っている印象を受けます。
ここで山内が気になったのがその儀式を行った時間帯で、防犯カメラには外は明るい様子が映っています。
わら人形の呪いについては「他人に見られると効力を失う」とされ、また「草木も眠る丑三つ時」と言われる深夜の時間帯に行うものだそうです。
ところが今回逮捕された男性は日中にその儀式を行っている上、バッチリ防犯カメラを通じて人に見られてしまっています。
今回の事件ではわら人形にプーチン大統領の顔写真を貼り付け、額に「凶」と赤文字で記入。
人形の体内にはプーチン氏の名前、生年月日を記入した紙が入っていて、さらに「抹殺祈願」とも書かれていたそうです。
実際に打ち付けている様子が防犯カメラに映っていたのですが、その映像を見たという山内は「参拝もきれいにちゃんと二礼二拍手一礼されていて、一見そういうことをする人には見えない」と驚いた様子。
怒りに任せて行っているというよりは、きちんと…という表現は良くないかもしれませんが、呪いの儀式を行っている印象を受けます。
ここで山内が気になったのがその儀式を行った時間帯で、防犯カメラには外は明るい様子が映っています。
わら人形の呪いについては「他人に見られると効力を失う」とされ、また「草木も眠る丑三つ時」と言われる深夜の時間帯に行うものだそうです。
ところが今回逮捕された男性は日中にその儀式を行っている上、バッチリ防犯カメラを通じて人に見られてしまっています。
現在進行形のわら人形
ここで北野があらためて、わら人形の歴史について語りました。
北野「起源があまりよくわからないんですね。
人型の人形で何かを祈願するっていうのは、一説によると大阪の四天王寺で聖徳太子が寺を建てますっていう時に、人の形をしていたものに戦勝祈願をやってたりするんですよ。
平安時代にはすでに「丑の刻参り」という形は、わりとあったと言われてるんですよ。
今も実際にわれわれがロケに行った時は、木の中に人型の紙がありましたから。
そこに『呪死』と書いた文字と裏に女性の名前が書いてあって、股間の部分にピンセットを刺してました。
1番怖かったのは、人型の紙に女の子の髪がセロハンテープで貼ってましたから」
呪いを強めるために身体の一部を埋め込むそうですが、まさにこの状況。
最終的には、取り上げたニュースよりも怖い話で締められていました。
(岡本)
北野「起源があまりよくわからないんですね。
人型の人形で何かを祈願するっていうのは、一説によると大阪の四天王寺で聖徳太子が寺を建てますっていう時に、人の形をしていたものに戦勝祈願をやってたりするんですよ。
平安時代にはすでに「丑の刻参り」という形は、わりとあったと言われてるんですよ。
今も実際にわれわれがロケに行った時は、木の中に人型の紙がありましたから。
そこに『呪死』と書いた文字と裏に女性の名前が書いてあって、股間の部分にピンセットを刺してました。
1番怖かったのは、人型の紙に女の子の髪がセロハンテープで貼ってましたから」
呪いを強めるために身体の一部を埋め込むそうですが、まさにこの状況。
最終的には、取り上げたニュースよりも怖い話で締められていました。
(岡本)
関連記事