北野誠のズバリ

「オスは裏にスジ」…高校生の妹から姉が学んだ、USBの裏表を区別する方法

USBの表と裏が区別できず、パソコンに挿し込む時にいつも間違えてしまう。こういう方は多いのではないでしょうか。

6月7日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマ「良かったアドバイス、悪かったアドバイス」には、「高校生の妹からUSBの表裏のとんでもない覚え方を教えられたが、おかげで間違えなくなった」というおたよりが寄せられました。

ちょっぴりエッチなこの覚え方に、北野誠、松原タニシ、佐藤実絵子は思わず大納得。一体、妹は姉にどんなアドバイスを送ったのでしょうか。

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いざ挿入…も全然入らない

リスナーAさんからのおたよりです。

「良かったアドバイスといえば、当時18歳になっていなかったであろう妹からの言葉です。

皆さんもUSB端子のケーブルや、USBメモリを使うことがあると思います。それを差し込み口にいざ挿入という時になかなか入っていかず、『あれっ?』。よく見ると裏表が間違っていた、なんてことはありませんか?」(Aさん)

裏表を判別する方法がわからず、あてずっぽうに挿入を試みては失敗…ありがちな光景です。

「USBの裏にはね、筋があるよ」

パソコンにUSBメモリを取り付けるのがとにかく苦手で、いつもカチャカチャしていたというAさん。

そんなAさんに妹が、「あのさぁ、お姉ちゃん。USBの裏にはね、筋があるよ」と声をかけてきました。

「そんなわけないでしょ」と言いつつ、AさんがUSBをよく見てみると、確かに裏側の真ん中に筋が通っていたのです。

「『本当だ!』と驚く私に妹は、どちらが裏でどちらが表か、すぐにわかる方法まで教えてくれました」(Aさん)

それは女子高生の口から出たとは思えない、驚きの言葉だったのです。

オス、裏に筋。まさか?

「『刺す方の端子って『オス』っていうでしょ』」(Aさん)

妹の言葉に何かを察したのか、ここでスタジオに一瞬の沈黙が訪れます。

「『裏に筋があるし、本当に男性器と一緒だと思わない?お姉ちゃん』」(Aさん)

想像通りの展開でした…

「そのアドバイスのおかげで、今ではUSBの裏表を間違えることもなく挿入することができ、スムーズな抜き差しに役立っています。
なぜそんなことを妹が自慢げに言ってきたのか怖くて聞けませんが、とても良いアドバイスをもらったなと思っています」(Aさん)

心温まる1通目

これは、この日最初のおたよりでした。

「ありがとうございます。1通目、心温まる」と北野は、Aさんに礼儀正しく感謝を述べます。
これに「温まる、そして参考にもなりますね」と同意する松原と、「ハハハ」と笑うしかない佐藤。

松原「我々も忘れないですからね」

北野「いま僕も『そうか、なるほど!裏に筋があったね』と」

松原「裏筋があればいいわけですね。なるほど」

この事実を知った全員が、もう二度とUSBの表裏を間違えることはないと思われます。

「裏筋!」と声に出した北野の言葉に、エコーがかかります。

「『裏筋』にエコーをかけるラジオって、ウチぐらいじゃないですかねぇ」という北野に、大笑いの松原と佐藤でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2022年06月07日13時27分~抜粋

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