北野誠のズバリ

小学生男子のぽっちゃりには、女子からのあのひと言が効く?

5月31日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「困ったもんだ!」。リスナーAさんから「小学生の息子がポチャポチャと丸くなって困っている」というおたよりが寄せられ、北野誠が小学生男子の意識改革について語りました。

元ぽっちゃり男子だったというBさんからは「ぽっちゃりの小学生男子は、夏休みのプールが苦痛」という体験談が披露されました。

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こどもが丸くなって困る

「困ったもんだというと、4月の学校検診で軽肥満。こどもが丸くなって困ります。コロナが始まったころからプヨプヨ。水泳の選手コースで回数を増やしてからもプクプク。最近ポチャポチャ。
なんでや、困る、勝手に何か食べてるのかな?と言いながら、まあ私も太りやすい体質やからなぁと思っております」(Aさん)

このおたよりに「小学生の同級生の女の子に『デブ』って言ってもらうのが一番早いですよ」と北野誠。

この意見に、松原タニシも「めっちゃ気にしますからね」と同意します。

「思春期の男の子が一番評価を気にするのは、女の子。デブとか見た目を言われるのが一番気になりますから」と語る北野に、佐藤実絵子は「小学生男子でもそうなんですね?」と半信半疑な様子。

「3~4年までは気にならないんですよ。5~6年でちょっと色気づきよった時が。一番効果的です」という北野の鋭い分析に、「最初の思春期ですね」と佐藤も納得です。

いいヒットを打ったら女子を見る

北野「女の子から『◯◯君、デブやね』って言われたら。それだけでしばらく立ち直れないくらいショックを受けます」

松原「体育の時間とか、めちゃくちゃ女子気にしてますよ。野球とかソフトボールとかしててもね。自分がいいヒット打ったら、すぐ女子の方見たりしてましたよ」

元小学生男子だった2人から、説得力のある言葉が続きます。

松原「なんでああなるんでしょうね(笑)。わかるわー」

小学生でも、異性の目というのはかなり影響が強いようです。

全クラスでターゲットに

この話題に、元おデブ小学生だったというBさんからおたよりが寄せられました。

「息子さんがおデブになったと投稿がありましたが、小・中学校と肥満体だった僕は学校で恥ずかしい思いをたくさんしました。

特に体育の授業で、夏のプールは最悪でした。プールで出っ張った腹とお乳をさらし、友達から『おっぱーい!』と言われながらモミモミされる姿を、女子全員に指を指されて笑われておりました。苦痛で地獄でした。
それでも間食をやめることができず、お菓子を食べ続けた僕は本当に困ったチャンでございました」(Bさん)

北野「絶対やられますよ、太った男の子」

松原「絶対やってますね、全クラスでやってますね」

小学生の、ぽっちゃり男子に対する攻撃は容赦ありません。

佐藤「鉄板?鉄板中の鉄板?」

北野「それを女子に指を指されて大笑いされるのは、鉄板中の鉄板です。これは昭和・平成・令和と来ても変わらないですよ」

ぽっちゃり男子がプールの時間にいじられてしまうのは、いつの世も変わらないようです。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2022年05月31日13時55分~抜粋

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