北野誠のズバリ

「やっぱり…」と後悔したり納得したりしたこと

5月6日放送の『北野誠のズバリ』のメールテーマは「やっぱり…」。
人間、なんとなくわかっていてもどこか認めたくない。しかし「やっぱり…」と思う瞬間がやってきます。そして、また同じことを繰り返すものです。

北野誠とアシスタントの大橋麻美子がメールを読み上げます。

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リバウンド!

ダイエットはいつも話題に上ります。

「ひと口30回噛み噛みダイエットで1週間で5kgやせた私。ゴールデンウィークでリスナー仲間とわずか5日間、飲んで食べただけでなんと7kgリバウンドしました。
リスナー仲間と飲んでる時に一口30回も噛んでられるかー。

ゴールデンウィークもあとわずか、すべて飲み食いの予定が入っています。僕にはやっぱり丸々と太った体型がお似合いですわ」(Aさん)

北野「飲みに行ったら絶対無理や。そんなことしてたら会話はずまんやろ。こんなんは一人でやらないかん。しかしやぱりリバウンドするんやな」

ダイエットの方法はいろいろですが、ほとんどの方がリバウンドしているようです。

やっぱりわかる

「久しぶりに親友に会いました。いろんな感じ方が似ていて、共感しあえます。
久しぶりに会うと『やっぱりわかる』の連発。お互いアラ50、老眼で『やっぱりわかる』、体重増えて『やっぱりわかる』、シミとしわなんとかしたい『やっぱりわかる』。
二人で健康的に年を重ねようとアンチエイジングを誓いあいました」(Bさん)。

大橋「女性はそういう時間が大事なんです。毒を吐いたり、共感したりという時間が。私も定期的にしてます」

女性は何も改善されなくても、しゃべって、共感してもらうことでストレスが発散されるようです。

マラソンはマラ?

「ジョギングしている人を娘が見つけ、『こんな暑いのにマラソンしている人がいる』と。僕は『あれはジョギング、マラソンではないよ』と言いました。
やっぱり僕たち夫婦の娘だと思っていると真剣な顔をした嫁さんが、『ジョギングはジョグ、では、マラソンはマラ?』とぶっこんできました。

娘がおるのに何言うとんのや。しばらく無言の車中。ちなみにジョギングとマラソンの違いは、どこにあるのでしょうか」(Cさん)

北野「おおまかに言うと、ジョグというのは楽しいということ、だから苦しくない程度で走る。
一応、ジョギングの基本のスピードは時速6.5~8kmまでです。8kmを超えるとマラソンくらいのスピードです。早歩きで5.5km。走るか歩くかの境目が約6kmです」

言い換えると、ジョギングは走りながら会話できる程度のスピードだそうです。

大橋「じゃあ、マラソン無理だわ。ジョギングでも結構きつい」

オレオレ詐欺

「やっぱり」と言っても笑えるものもありますが、これは深刻です。

「やっぱり新手のオレオレ詐欺にひっかかってしまった。
娘が生活費が足りないので20万円、手渡しで渡してしまった。娘がそのお金を生活費に使わずに、コンビニから投資目的の知らない人に40万円振り込みました。40万円ドブに捨ててしまいました。もう、何考えてるんや!」(Dさん)

北野「いくらでもサギの手口は出てきますね。ちょっとこれやれば儲かるとかね。
ぜひ北野経済倶楽部KKKに入っていただければ。1ヶ月ほんの10万円ほどで、有益な情報を…」

大橋「怪しい!」

身近が一番怪しかったりします。

別れてください

男と女の関係の「やっぱりな…」も深い話になりがちです。
昨年離婚して番組で言うところの「ダークサイダー」の仲間入りをした男性から。

「結婚30年目、数年前よりセックスレス。徐々に会話も減ってきて、休みは夫婦で出かけることもなくなり、これは何かなーと思っていたら『急に別れてください』。

やっぱりな…。そこまでそっけない態度をとられれば、相当そんなことに鈍感な私でもわかります。
勝手に出ていかれたので、ハッキリした理由は自分はいまだわかりません。お金はいっさいいらないと言うからハンコ押しましたけどね」(Eさん)。

北野はこれに「お金いらないといった時点で、これは間違いなく他の男です」と断言します。

「そこまでに何かあって喧嘩したとか積み重なったんじゃなくて、とりあえず早く離婚したいという時は、だいたい次の男ができている時です。
どうですか、呪物作りませんか?(笑)」

大橋「怪しい!」

お金と男女関係のもつれはつけこまれやすいので、怪しい誘いには注意しましょう。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2022年05月06日14時22分~抜粋

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