北野誠のズバリ

食欲が止まらない人に、北野誠が提案した秘策

4月8日放送の『北野誠のズバリ』のメールテーマは「わかっているはずなのに」。
健康や美容を気にしつつ、食欲が止まらないなど、誰でも身に覚えがあるテーマです。

北野誠とアシスタントの大橋麻美子がメールを紹介します。

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食欲が止まらない

わかっているけどやめられないもの、「それは買い食いです」というAさんからのメールです。

「今年も人間ドックの結果、血圧だけは正常値だったものの、中性脂肪、悪玉コレステロール、尿酸値など数字がCの結果。

嫁に見せると『絶対買い食いしてるよね?』。わかってます、わかってます、わが嫁よ。

1日2万歩のウォーキングを続け、エスカレーターには乗らず階段移動。腕立てに腹筋ローラー。食事はもちろん嫁が気を使った食事。この環境で数字がよくならないわけがない。

体重1ミリグラムも減ってません。
そりゃそうです、今も1万歩ウォーキングしたのですが、隣になぜかたこ焼きとジュースがあります。
なんでやろうな、わかってるんやけどなー」(Aさん)

大橋「運動するとおいしそうに見えますものね」

北野は「なんでたこ焼き屋あるところ通るんや」と注意します。

「僕も最近わかったんですけど、なんぼ1万歩歩いても、夜、炭水化物食べたらあっさり終わります。むしろ、増えますね」と、説明。

こんなに運動しても、その努力は炭水化物で水の泡のようです。
「買い食い」をしてしまうのなら、お金やカード類を持たない。買えない状態にするのはどうでしょうか。
 

お酒が止まらない

食べ物と同様にやめられないのがお酒です。

「わかっているはずなのに、6本パックのビールを買ってしまいます。
今日は2本ほどにしようか、3本、…6本、終わってしもた。わかってるはずなのになー」(Bさん)

「お酒、つい飲みすぎます。ちょうどいい酒の量はわかっているのに、つまみ残ったから、見てる動画まだ中途半端やから、明日の仕事量たいしたことないから。
理由をつけて平日でもいつもの自分の酒の量超えてしまうことがあります。ついついね」(Cさん)

大橋「自分に言い訳しますね。今日頑張ったからもう1本くらいとね」

北野「外で飲んでたら帰らないとという意識でやめようと思ったりするけど、家飲みはそのまま寝られますからね」

お酒は誰か止めてくれる人がいないと、なかなか自制するのは難しいようです。
 

こってりにずっぽり

食欲の中でも特に好きなジャンルにやられている人がいます。

「好きなものを満腹食べたいという欲求です。
僕、『天下一品』のラーメン大好きです。たまに行けたときに食べまくります。

大好きな唐揚げ定食。味はこってり、ラーメン大盛、ライスは特盛。これが至福の時にならず、食べ終わったときは苦しい。内臓がすべて『天一』のこってりに支配された感じです」(Dさん)

Dさんは食べた後、家のベッドで身動きとれなくなるそうです。

北野「わかるわ。食べ過ぎたら動く気にならんもんね」

大橋「牛になるよと言われるの本当ですね」

『天一』のこってりに支配された人生です。それもまた楽しいものかも。
 

ダイエット成功の方法

では、ダイエットする方法はないものでしょうか?
思春期の男子、女子には効果的な方法を北野が伝授します。

北野「男子が太らなくなるには女子の目しかない。
女子が『〇〇くん、ちょっと太ってない?』。異性の一言が一番大事です。
男子からのちょっとした一言が、女子にダイエットに走らせることにもなる」

北野は、知り合いのママ友に頼んで仕組むといいと言います。親が言ったのではだめだとか。

なるほど、この手が中年を過ぎたリスナーたちにも通じるといいのですが。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2022年04月08日14時22分~抜粋

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