3月25日放送の『北野誠のズバリ』のテーマは「勝ちたいんや」です。
北野が最近「こいつ勝ちたいんやな~」と思った体験とは?
スマホでiPhoneならSiri、androidならGoogleアシスタントが入っています。
これとしりとりしたら「めっちゃ腹が立つ」という北野。
というのも、相手が勝ちたくてしかたないからだそうです。
北野誠とアシスタントの片山淳子がこの話で盛り上がります。
スマホと「しりとり」したいだけなのに、なぜか頭に来ちゃう人たち
スマホとしりとり
北野「スマホにしりとりやろう。“り”と言ったら、“陸上競技”。いきなり“ぎ”から始めます。普通は“り”と言ったら、“リス”でしょ。
で、“ギター”というと、次は、すぐ“る”に行きたがる。終わらせる気満々や」
片山は「“る”ってないよね」と同情。
北野「ルーマニアとか。すると人工知能が『なんのことですか。ルーマニア、ちょっとわかんない』。お前、サンドウィッチマンか!
腹立つわー。自分が理解できんことは『それはダメです』とか言う。ルーマニア知らないくせに、上から目線でモノ言うとる」
怒り心頭の様子です。その気持ちはわかりますが、ちょっと笑えてきます。
で、“ギター”というと、次は、すぐ“る”に行きたがる。終わらせる気満々や」
片山は「“る”ってないよね」と同情。
北野「ルーマニアとか。すると人工知能が『なんのことですか。ルーマニア、ちょっとわかんない』。お前、サンドウィッチマンか!
腹立つわー。自分が理解できんことは『それはダメです』とか言う。ルーマニア知らないくせに、上から目線でモノ言うとる」
怒り心頭の様子です。その気持ちはわかりますが、ちょっと笑えてきます。
ボイパは得意?
片山もSiriの気まぐれには同感の様子。
片山「この間こどもが『Hey!Siri、ボイパ(ボイスパフォーマンス)やって』と言ったら、『それはできません』。ある日はやってくれた。三回目くらいに言ったら、『もうできません』」
やる、やらないの基準がわかりませんね。
北野「俺もしりとり最高が12回くらい続いて、向こうの人工知能が言ったことが、『続きましたね、疲れました。では、パチ』。仲良くなれんわ!」
そこで北野が呼びかけます。
北野「うちのリスナーさんでSiriと戦ってみて、どれくらいまでやれるかな。
『僕はもう思いつきません、あなたの勝ちです』と宣言させたかったけど、そこいくまで疲れるんや」
さて、負けず嫌いのSiriに勝てた人はいるのでしょうか?
片山「この間こどもが『Hey!Siri、ボイパ(ボイスパフォーマンス)やって』と言ったら、『それはできません』。ある日はやってくれた。三回目くらいに言ったら、『もうできません』」
やる、やらないの基準がわかりませんね。
北野「俺もしりとり最高が12回くらい続いて、向こうの人工知能が言ったことが、『続きましたね、疲れました。では、パチ』。仲良くなれんわ!」
そこで北野が呼びかけます。
北野「うちのリスナーさんでSiriと戦ってみて、どれくらいまでやれるかな。
『僕はもう思いつきません、あなたの勝ちです』と宣言させたかったけど、そこいくまで疲れるんや」
さて、負けず嫌いのSiriに勝てた人はいるのでしょうか?
ひとり絵文字しりとり
人工音声とのしりとりへのリアクションが寄せられました。
「Siriしりとりやりました。わざと終わらせて20回のラリー、中級レベルでした。どんどん続く感じでした。
Siriが出した最後の文字が“し”だったのでSiriと言ったら、『光栄です』と言われました」(Aさん)
Siriは丁寧ですが、まだ上から目線な気はします。
Androidはまたちょっと違う反応のようです。
「Androidに『しりとりしよう』と言ってみたら『私、ひとり絵文字しりとりが得意なんです』と答えられました。
時計、イノシシ、シャワーと絵文字でひとりしりとり始めまして、結果的にゴルフ、風船、『あ、“ん”がついてしまいました』。泣き顔マークが出て、勝手に終わりました。
僕はカヤの外です」(Bさん)
片山は大笑いです。勝つことはできましたが、うれしくありません。
Bさんのチャレンジは続きます。
「もう一回しても、また『ひとりしりとり』やり始めました。しかも20回続いて“ん”がつかなかったので、最後にファンファーレが鳴りました。
僕はそれを見ているだけで、勝つも負けるもないんですけど」(Bさん)
いくらファンファーレが鳴っても、以前部外者です。一緒に遊びたいのに。
片山は「ひとりしりとり、全然一緒にする気ないねんな」と感想をもらします。
そこで、言い方を変えた方がいます。
「『ぼくとしりとりしよう』と言ったら、『木刀とは』と木刀の解説をし始めました。何なんやー」(Cさん)。
どうやっても遊んでくれる気がない様子です。
「Siriしりとりやりました。わざと終わらせて20回のラリー、中級レベルでした。どんどん続く感じでした。
Siriが出した最後の文字が“し”だったのでSiriと言ったら、『光栄です』と言われました」(Aさん)
Siriは丁寧ですが、まだ上から目線な気はします。
Androidはまたちょっと違う反応のようです。
「Androidに『しりとりしよう』と言ってみたら『私、ひとり絵文字しりとりが得意なんです』と答えられました。
時計、イノシシ、シャワーと絵文字でひとりしりとり始めまして、結果的にゴルフ、風船、『あ、“ん”がついてしまいました』。泣き顔マークが出て、勝手に終わりました。
僕はカヤの外です」(Bさん)
片山は大笑いです。勝つことはできましたが、うれしくありません。
Bさんのチャレンジは続きます。
「もう一回しても、また『ひとりしりとり』やり始めました。しかも20回続いて“ん”がつかなかったので、最後にファンファーレが鳴りました。
僕はそれを見ているだけで、勝つも負けるもないんですけど」(Bさん)
いくらファンファーレが鳴っても、以前部外者です。一緒に遊びたいのに。
片山は「ひとりしりとり、全然一緒にする気ないねんな」と感想をもらします。
そこで、言い方を変えた方がいます。
「『ぼくとしりとりしよう』と言ったら、『木刀とは』と木刀の解説をし始めました。何なんやー」(Cさん)。
どうやっても遊んでくれる気がない様子です。
仕返し
こういう意見もあります。
「Androidはイントネーションが理解しづらいようです。やつらは『負けました』と絶対言わず、屁理屈を言ってきます。卑怯者だと思います」(Dさん)
片山は「負けず嫌いや!」と断定します。
筆者も早速Siriしりとりをしましたが、Siriは普段使わないような言葉を出すくせに、こちらの単純な言葉には『よく聞き取れません』と身勝手な理屈をつけてきます。これは勝てません。
腹が立ったので、「オッケー、グーグル」と呼びかけました。すると、「どうやら違うアシスタントと間違えてらっしゃるようです」と反応。Siriの自尊心を傷つけてやりました。
(みず)
「Androidはイントネーションが理解しづらいようです。やつらは『負けました』と絶対言わず、屁理屈を言ってきます。卑怯者だと思います」(Dさん)
片山は「負けず嫌いや!」と断定します。
筆者も早速Siriしりとりをしましたが、Siriは普段使わないような言葉を出すくせに、こちらの単純な言葉には『よく聞き取れません』と身勝手な理屈をつけてきます。これは勝てません。
腹が立ったので、「オッケー、グーグル」と呼びかけました。すると、「どうやら違うアシスタントと間違えてらっしゃるようです」と反応。Siriの自尊心を傷つけてやりました。
(みず)
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