新型コロナウイルスの影響で、せっかく水揚げした魚や、心を込めて育てた野菜が売れずに余ってしまったり、特産品が売れ残るなどなど、生産者が困っている声がニュースなどで取り上げられています。
そこで、「北野誠のズバリ」では、東海3県の困っている業者さんや、生産者の方と生で電話をつなげて応援するコーナー、名付けて「もったいないキャンペーン」をおこなっています。
ズバリもったいないキャンペーン！
ズバリもったいないキャンペーン、今回取り上げたのは・・・
「みかんじゅうす」🍊
ご出演していただいたのは三重県御浜町にある
ささのうち農園 笹之内いずみさん
温暖な気候をいかし、古くからミカン作りが盛んな、
三重県の『年中みかんのとれる町』御浜町のみかん農家で、
栽培面積は約1,8haで、温州みかんを中心にハウスせとか・不知火(しらぬい)・甘夏など様々なミカンを栽培しています。
どんなみかん？育て方は？
できるだけ最小限の農薬だけで栽培するように心がけています。
温州みかんについては、より甘いミカンに育てるマルチ栽培も行っております。
マルチ栽培とはみかんの樹の下に『マルチシート』と呼ばれる白いシートを敷き、
シートの反射による太陽光の倍増と水分量の調整することでより糖度の高いみかんを
栽培する方法をとっています。そのミカンをつかったジュースを今回は取り上げました。
みかんじゅうす？
規格外や見た目の悪さでそのままでは売れにくい果実をジュース加工して、
みかんの美味しさを知ってもらいたいという思いと、収穫のない夏場の収入源になれば
尚うれしいという気持ちから始めました。飲んだ時に「あ！みかん！」と果実を食べた
時と同じ味を感じてもらえるものを目指してつくりました。
どんな風においしくなるの？
追熟してより甘くなった果実と、採れたてのフレッシュな果実を混ぜて食べた時の味に近づける努力をしています。搾るときは果実と皮を分離する製法で外皮の苦味やえぐみが
入らないので、みかん本来の風味・コク・甘みがそのまま残る搾り方です。
１リットル本ジュースで約2キロ、20玉くらい使っています。
毎年のみかんの出来で味も変わるので、『今年のできは?』という楽しみもあります！
おすすめの飲み方は？
温州みかんの『ノーマル』『濃いめ』ともにそのまま飲んで
いただくのはもちろんですが炭酸水や焼酎やジンなどのお酒で割ってもみかんの
味わいを充分楽しんでいただけます。この時期だとレンジで温めてホットみかんジュースも美味しいです。さらに赤ワイン+みかんジュースのホットもおいしいと思います。
コロナの影響は？
コロナが一番ひどかったときは売り上げがおよそ2割減。
イベント等の中止が相次ぎ、飲食店などの自粛等も重なり、主にジュースの売上が
大幅にダウンしました。以前のようにはイベントも参加できていません。
コロナを逆手にとった？
小瓶ジュースの販売を始めました。今まではお土産にと大瓶をご購入下さる
お客様もいらっしゃいましたがイベント自体が減り、試飲がない分売り上げも減少しています。小瓶のメリットは、いろんな味を少しずつ楽しめる。ちょっとした手土産にも
なります。先日、小規模の集まりで手土産に小瓶セットを持っていきましたが、
みんなそれぞれ飲みたい味を選んで楽しんでいただきました。
小瓶で可愛らしい見た目！
プレゼントにもオススメ！
【注文方法はこちら】
ささのうち農園のサイトから注文ください！
みかんじゅうす各種１リットル２本入りが送料込みで税込み4212円、
みかんじゅうす180ミリリットル12本入りで内訳が温州みかん4本
温州みかん(濃いめ)4本、甘夏4本で税込み4100円送料別です。
新型コロナの影響で、生産物や商品が売れずに困っているという業者さんや、
生産者の方、番組に電話出演してみませんか？ズバリで、しっかりご紹介します！
番組出演希望の方は、まずは、番組までお便りをお願いします。
費用は一切、かかりません。
あなたの住所、電話番号、そして、どういったことで困っているかの内容を詳しく記入して、メールは、ＣＢＣラジオ「北野誠のズバリ」番組メールフォームからお送りください。
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