1月8日放送の『北野誠のズバリ』では、現在名古屋で開催中の「バンクシーって誰？展」について、バンクシーファンの水道橋博士が語りました。
「絶対に2人以上で行った方がいい」と断言した博士。その理由は、バンクシーのアートに対する考え方にありました。
本質的に理解されていない感じ
2011年公開、バンクシーが監督を務めた映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』をその年の1位に選んで以来、バンクシーが大好きだという博士。
「グラフィックアートを勝手にやってる人で、ザザビーズのオークションで1億5千万ついたら、シュレッダーをかけた驚きの人、サプライズの人みたいな感じ」
博士は、大多数の人が抱いているであろうバンクシーの印象についてこう語り、「なんか本質的に理解されてない感じ」と残念がります。
今回のバンクシー展は3月17日（日）まで、グローバルゲート ガレージ名古屋で開催されています。
「グラフィックアートを勝手にやってる人で、ザザビーズのオークションで1億5千万ついたら、シュレッダーをかけた驚きの人、サプライズの人みたいな感じ」
博士は、大多数の人が抱いているであろうバンクシーの印象についてこう語り、「なんか本質的に理解されてない感じ」と残念がります。
今回のバンクシー展は3月17日（日）まで、グローバルゲート ガレージ名古屋で開催されています。
場所がわかりづらい！
「名古屋の人に聞きたいんですけど、どこなのかさっぱりわかんないんですよ」と、開催地に文句を言い出す博士。
バンクシー展の最寄り駅は、あおなみ線の「ささしまライブ駅」。
「駅なのかライブなのかが、まずわかんないんですよ。ささしまライブでやっているのかなと思って、調べてもわかんなかったんですよ」と嘆く博士に、「確かに案内には、『ささしまライブ グローバルゲートのガレージ名古屋』って書いてある（笑）」と加藤由香アナウンサー。
「グローバルゲートもガレージ名古屋もわからない。ビルなのか展示場なのか。そもそもがわからないだらけだった」という博士。
博士を大いに悩ませたこの会場は、実は名古屋駅から徒歩でもたどり着ける場所でした。
博士「『AKIRA』に出てくるような未来都市みたいな。運河もあり、超高層ビルもあり、平地も広がっている、素敵な場所。一歩も外に出ないまま会場まで行けるのに、なぜこんなに複雑な書き方をしているのかな」
残念がる博士。
バンクシー展の最寄り駅は、あおなみ線の「ささしまライブ駅」。
「駅なのかライブなのかが、まずわかんないんですよ。ささしまライブでやっているのかなと思って、調べてもわかんなかったんですよ」と嘆く博士に、「確かに案内には、『ささしまライブ グローバルゲートのガレージ名古屋』って書いてある（笑）」と加藤由香アナウンサー。
「グローバルゲートもガレージ名古屋もわからない。ビルなのか展示場なのか。そもそもがわからないだらけだった」という博士。
博士を大いに悩ませたこの会場は、実は名古屋駅から徒歩でもたどり着ける場所でした。
博士「『AKIRA』に出てくるような未来都市みたいな。運河もあり、超高層ビルもあり、平地も広がっている、素敵な場所。一歩も外に出ないまま会場まで行けるのに、なぜこんなに複雑な書き方をしているのかな」
残念がる博士。
半端ないインスタ映え
「ポイントとしては、絶対2人以上で行った方がいいですね」と博士。その理由は「インスタ映えが半端ない」から。
なんとバンクシー展は、コレクター展示の一部を除いて写真撮り放題なのです。
「バンクシーはグラフィックアートの騎手ですから、もともと壁に描いてる人なんで。多くの人に見られることを前提としているし、コマーシャリズムを否定している人だから。お金儲けでやってるわけじゃないっっていうこと。アートを平面化する、大衆化するためにやってる人」と、博士はその理由を説明します。
「あと、めちゃめちゃ反抗なんですよ」と、さらにバンクシーを語る博士。
博士「権威や権力に対する反抗、風刺。それを正体がわからないままやってるということで。めちゃめちゃ共感できるとおもいます」
なんとバンクシー展は、コレクター展示の一部を除いて写真撮り放題なのです。
「バンクシーはグラフィックアートの騎手ですから、もともと壁に描いてる人なんで。多くの人に見られることを前提としているし、コマーシャリズムを否定している人だから。お金儲けでやってるわけじゃないっっていうこと。アートを平面化する、大衆化するためにやってる人」と、博士はその理由を説明します。
「あと、めちゃめちゃ反抗なんですよ」と、さらにバンクシーを語る博士。
博士「権威や権力に対する反抗、風刺。それを正体がわからないままやってるということで。めちゃめちゃ共感できるとおもいます」
中村倫也さんの音声ガイド
自身の30年来のファンの女性と一緒に訪れたという博士。
博士「なんかもう没入しますね、その世界観に。とにかく写真を撮り続け。一緒に写ってるっていうことがアートなんで。体感できるんですよね、壁があって、それを再現しているんで。1枚のアートの中に自分が入っていくっていうことがわかる」
作品と一緒に写真を撮ることで、バンクシーアートの一部に入り込む気分を味わえるようです。
さらに、「音声ガイドがめちゃくちゃいい」と博士。ガイド役は、俳優の中村倫也さんです。
博士「声の説得力と、説明の仕方のうまさ。ぬくもりって言っていいのかな。『わかるわ、届くわ』っていうような解説をするんですよ」
中村さんのガイドを絶賛する博士。
博士「なんかもう没入しますね、その世界観に。とにかく写真を撮り続け。一緒に写ってるっていうことがアートなんで。体感できるんですよね、壁があって、それを再現しているんで。1枚のアートの中に自分が入っていくっていうことがわかる」
作品と一緒に写真を撮ることで、バンクシーアートの一部に入り込む気分を味わえるようです。
さらに、「音声ガイドがめちゃくちゃいい」と博士。ガイド役は、俳優の中村倫也さんです。
博士「声の説得力と、説明の仕方のうまさ。ぬくもりって言っていいのかな。『わかるわ、届くわ』っていうような解説をするんですよ」
中村さんのガイドを絶賛する博士。
ロックを聴いているのと同じ
言葉で伝えるのが難しく、そもそも言葉に変換できないものがアート。しかし博士によると、バンクシーの作品を観ることは「ロックを聴いてるのと一緒」だといいます。
博士は「うわっ、こうなってこうなんだ！っていうのが全部絵の中から伝わってくる。お子さんとも行ってほしいし、若者でも老人同士でも。『こんないい展示を名古屋でやってますよ』って言うのを言いたくて。ぜひぜひ皆さん観てくださいよ」と勧めました。
北野「もう一度、駅を言っておきましょうか（笑）」
博士「はい、絶対わからないですけど」
「バンクシーって誰？展」は、あおなみ線 ささしまライブ駅から徒歩1分、名鉄名古屋駅 中央改札口から徒歩15分の「グローバルゲート ガレージ名古屋」で開催中です。
「チケット一般2,000円、土日祝日一般2,200円ですけど、全然1年分のインスタは撮れますよ！素晴らしい」と、とにかく大絶賛の博士でした。
（minto）
博士は「うわっ、こうなってこうなんだ！っていうのが全部絵の中から伝わってくる。お子さんとも行ってほしいし、若者でも老人同士でも。『こんないい展示を名古屋でやってますよ』って言うのを言いたくて。ぜひぜひ皆さん観てくださいよ」と勧めました。
北野「もう一度、駅を言っておきましょうか（笑）」
博士「はい、絶対わからないですけど」
「バンクシーって誰？展」は、あおなみ線 ささしまライブ駅から徒歩1分、名鉄名古屋駅 中央改札口から徒歩15分の「グローバルゲート ガレージ名古屋」で開催中です。
「チケット一般2,000円、土日祝日一般2,200円ですけど、全然1年分のインスタは撮れますよ！素晴らしい」と、とにかく大絶賛の博士でした。
（minto）
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