北野誠のズバリ

ズバリもったいないキャンペーン「競馬好きの酒屋さんプロデュース 馬い酒!!」

新型コロナウイルスの影響で、せっかく水揚げした魚や、心を込めて育てた野菜が売れずに余ってしまったり、特産品が売れ残るなどなど、生産者が困っている声がニュースなどで取り上げられています。
そこで、「北野誠のズバリ」では、東海3県の困っている業者さんや、生産者の方と生で電話をつなげて応援するコーナー、名付けて「もったいないキャンペーン」をおこなっています。

[この番組の画像一覧を見る]

ズバリもったいないキャンペーン!

ズバリもったいないキャンペーン、今回取り上げたのは・・・
「馬い酒」

ご出演していただいたのは愛知県田原市にある
 マルシメ平野酒店 平野章次さん


明治8年創業の酒屋さん。
全国120もの蔵と取引があり、お酒の販売をされ、
地酒などにも力を入れています。
新型コロナ関連の宣言が解除されていますが、
以前のような消費量には戻っていないとのことです。

一番困ったときは? 
今年の9月は一昨年の9月と比べると50%売上が減少しました。
ご存じの通り9月はまるまる1か月緊急事態宣言による飲食店の酒類自粛と、
本来なら9月は田原のお祭り時期なのですが、お祭りも自粛となりまさにWパンチでした。今も売り上げが戻りません。

主な取引先は家飲みされる一般消費者45% 飲食店55%の割合。
ただ、家飲みは飲食店で飲むより酒の量的にかなり減る印象です。
蔵元も輸出好調だった一昨年までより、海外ロックダウン等により
出荷が減っているとのことです。


競馬愛が生んだお酒!
その名も
 馬い酒


日本全国の家飲み需要に参加しなければと思い、ECサイトを立ち上げました。
ECサイトだけでは?と思い店のホームページも自力で作成し、
さらに売り上げをあげたいと思い、オリジナルのお酒、馬い酒を販売しました

馬い酒とは?
普通にある酒をECサイトで販売しても埋もれてしまうと思い、
もともと馬好きだったこともありまして、「馬」+「酒」で馬い酒を思いつきました。
ラベルも馬イラストレーターの方に頼んで、春夏秋冬でラベルを変え販売しています。
今年は福島県の蔵元(榮川-えいせん-)岡山県の蔵元(嘉美心-かみこころ-)の酒を
使っていますが、今後は日本全国の酒を使って「馬い酒」の輪を広げていきたいです。
コロナで影響を受けた蔵元さんの力にもなります!

かわいいラベル!!


そのお味は…
 

とんぼと銀杏(いちょう)のラベル榮川は香りが華やかで旨味がたっぷりです。
うどんすきに合います!
満月のラベル嘉美心は旨口ながら後味がキレます。
牡蠣の土手鍋にピッタリです!
どちらも軽く冷やして飲まれることをおススメしますが、燗でも楽しめます。
何となく…馬肉とだけは合わせないでください。



【注文方法はこちら】
マルシメ平野酒店のECサイトにて購入できます。
1本税込み2310円で、2本セットで4620円。送料別です。

新型コロナの影響で、生産物や商品が売れずに困っているという業者さんや、
生産者の方、番組に電話出演してみませんか?ズバリで、しっかりご紹介します!
番組出演希望の方は、まずは、番組までお便りをお願いします。
費用は一切、かかりません。
あなたの住所、電話番号、そして、どういったことで困っているかの内容を詳しく記入して、メールは、CBCラジオ「北野誠のズバリ」番組メールフォームからお送りください。

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報