北野誠のズバリ

同じチェーン店でもメニューが違う!ビジネスホテルの朝食の魅力

Web情報サイト『ITmediaビジネス』の記事によれば、コロナ禍で宿泊者数が減っている中、ビジネスホテルが特色を出すために、朝食のサービスが激化しているそうです。

11月4日放送『北野誠のズバリ』では、パーソナリティの北野誠と氏田朋子が、ビジネスホテルの朝食についてあれこれと語りました。

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朝食1つでホテルの満足度が変わる

名古屋はもとより、ロケで全国各地のビジネスホテルに泊まってきた北野は、同じホテルチェーンの中でも、宿泊場所によってバイキングのメニューが異なることに気づいたそうです。

北野「同じチェーン店やから朝食のメニューが全国共通かなと思ったら、ご当地産を入れてたりしますよ。

名古屋のホテルにないところで佃煮とかが結構入ってたり、地産地消の野菜だったり、POPに書いてあるんですよ」

氏田「仕事で来てても、ちょっとテンション上がりますよね」

比較的低いコストで高い満足感を提供しやすいのが、朝食といえそうです。

北野「安いホテルでも面白いと思ったのは、京都のビジネスホテルで、ここは朝食らしい朝食を出さへんねんけど、コーヒー、ミルク、オレンジジュース、トマトジュースと、あとなぜか、焼きたてパンだけが7種類ずらっと並んでねんやろと。

ゆで卵とパンぐらいで、野菜とかないねんけど、結構ここのパンおいしかったとかいうて」

一方で、北野はかつてあるビジネスホテルに泊まった時、そこの朝食のパンがまずいために翌日はコンビニに行って買っていたとのことで、朝食1つで1日の始まりのテンションも大きく変わってくるようです。
 

バイキングのここに注意!?

ここで何度もビジネスホテルのバイキングを経験してきた北野が、バイキングのコツについて力説します。

北野「まず、皿とお盆を取ったら、そこで何があるのか全部、一通り見てから行きましょう。
みんな最初の手前から取っていくんです。

卵取ってハム取ってウインナー取ってっていくうちに、後半に今日のおすすめが出てくるんですよ。
しかもPOPでちっちゃく書いてあったりするから、わからないんですわ」

1度お皿に取ってしまうと、さすがに戻すわけにはいきません。

結局、どこのホテルに泊まっても無難なメニューになってしまうことに…。
 

焦った結果、残念なメニューに

バイキングに何度行っても、メニュー選びに納得がいかないケースがあるのは、バイキング特有の理由があるようです。

氏田「何か追われてる感じになるんですよ」

北野「後ろに人が並んできたら、手前から取ってしまう。急に最後の方におすすめで、小籠包が出たりしおんねん。

朝から小籠包がいるかどうかという議論もあんねんけど、ちっちゃいから朝から意外と食べれんねん」

氏田「あれ、(並び順について)バランスを考えて欲しいですけど。
最初に洋食ばっかりとったら、最後に和食が出てきて『もう無理やわ…』ってあきらめるっていう」

最後に北野は改めて、「名古屋のホテルに名物で味噌かつ置いてあった時に、『ああっ!』って言うてる人がおったから、俯瞰でまずは何が置いてあるか見ていただきたいと思いますね」とアドバイスしました。
(岡本)
 

北野誠のズバリ
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2021年11月05日13時15分~抜粋

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