北野誠のズバリ

潜入レポート!名古屋都心の観覧車が恐怖スポットに!?

『北野誠のズバリサタデー』の「工作太朗の工作員潜入レポート」では、東海地方を中心に活動するお笑い芸人の工作太朗が、毎週変わったサービスやイベントをレポートしています。

9月11日の放送では、名古屋の都心にある有名スポットが、いつもとは違う様子になっていることについて報告しました。

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観覧車から青ざめた顔の人たちが…

名古屋市の繁華街である栄地区には、「サンシャインサカエ」という商業施設があり、観覧車がランドマークとなっています。

ある時、工作が観覧車乗り場の横を通りすぎると、4人連れの家族が顔を青ざめた状態で、「めちゃくちゃ怖かったね」と言いながら歩いているのを目撃。

ジェットコースターのように高速で動くわけでもないのに、「観覧車ってこんな怖いもんだったっけ?」と思いながら、券売機の横に置かれている看板に『祟り人形の観覧車』の文字を見つけました。

隣にいたお兄さんに「これ、何ですか?」と聞いたところ、「期間限定のイベントで、観覧車のお化け屋敷になります」との答え。

別曜日のレギュラー出演者で、事故物件住みます芸人の松原タニシも、かつて大阪で開催されていたホラーと観覧車をコラボしたイベントに仕事として行ったことがあるようです。
 

中に入ると恐怖の連続

観覧車の料金は通常1人500円ですが、イベントに参加する場合は1,000円。

昼の部と夜の部がありますが、現在は緊急事態宣言中ということで、夜の部は15時から18時までとなっています。

工作が体験したのは昼の部で、ゴンドラが到着するのを待っていると、何個かに1個、黒いゴンドラが出現。

その黒いゴンドラに乗って、出発です。

中ではヘッドホンを付けることになっています。内装はポップな外装とは異なり、殺伐とした状態。
薄汚れた人形がたくさん並べられ、さらに黒い布で覆われているので、外の景色を見ることはできません。

…と、スタジオで工作が説明している時に、突如「ガラガラ」という音が。

「番組中にも人形の祟りが!」とビックリしましたが、ボードが落ちてきたようです。
とはいえ、さほど番組中でボードが落ちることはないので、少し怖いですが…。
 

観覧車ならではの体験

ヘッドホンからは、「聞こえる……聞こえる……」と耳元でささやかれるような声が。

すぐ横に人形がいるので、さらに不気味さが増大していますが、その後、物語が展開されます。

物語の内容については、最後は大人でもしっかり怖くなるような結末になっているそうです。

観覧車は1周15分ほどですが、1人で乗って怖い体験をし続けたため、工作としては30分ほどに感じたそうです。

観覧車ならではの体験として、てっぺんに来た時が1番怖かったとか。
黒い布の間に少しだけ見える外の景色、高いという恐怖感と風で少し揺れる状態、そして物語の中で実際に観覧車に乗っている話とシンクロし、「ゴンドラが止まるんじゃないか」といった感情が呼び起こされるそうです。地上のお化け屋敷にはない恐怖感とのこと。

ちなみに夜の部は怖さが増しているので、お子さん連れの場合はお昼の方がおすすめだそうです。
(岡本)
 
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2021年09月11日11時07分~抜粋

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