北野誠のズバリ

勇翔がボイメンでしゃべらない理由は、メンバー3人のせい?

7月13日放送の『北野誠のズバリ』に、名古屋が誇るエンタメグループ「BOYS AND MEN」の水野勝と勇翔が登場しました。

ボイメンでは寡黙なのに、ボイメン以外の現場ではなんと「ムードメーカー」だという勇翔。
勇翔がボイメンでおとなしくなってしまう理由は、あの3人の「圧」にあったようです。

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結成11年目に突入!

いきなり「勇翔、しゃべれるようになったんだ?」と切り出す北野誠。

「そうですね、えーえー、はい」とごまかす勇翔に、水野は「相変わらずしゃべんないですよ」と暴露。

「まあでも、しゃべる時はしゃべりますよ」と、なにやら自信ありげな勇翔です。

今年結成11年目に突入したボイメン。今月28日に、テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』(テレビ東京系)の主題歌となるニューシングル「ニューチャレンジャー」がリリースされます。

アニバーサリーイヤーだった去年は残念ながらイベントを開催できず、ライブ配信を行っていたというBOYS AND MEN。

今年に入って振替公演を行っています。
 

ひとり現場では“しゃべる勇翔”

俳優活動の多い水野と勇翔に、リスナーからこんな質問が寄せられました。

「お二人はグループとしての活動以外に俳優業もやっていて、ボイメンでのエンタメ活動を『チーム戦』とするならば、俳優業の時は『個人戦』といえるんですが。それぞれの良さとか、逆に双方のパブリックイメージとのギャップはありますか?」(Aさん)

この質問に、「僕はグループのリーダーで、しっかりものというイメージなんですけど」と自分を語る水野。

「この間ベッドシーンをやったりとか。ちょっと悪い人をやったり、逆に好青年をやったりとか。そういう意味で、パブリックイメージとは違ってくるのかな」と、ボイメンの時とは違う自分について語ります。

勇翔は「僕はひとりでお芝居の現場に行ってる時の方が、ボイメンにいる時よりもしゃべってます」とキッパリ。
 

「シーン」が気持ち悪い

「共演者の人が『勇翔君、すごいムードメーカーですよね』って言ってくるんですけど。そんな一面、俺1回も見たことないから。ウソでしょ、と思って」と、信じられないといった様子の水野。

「勇翔ってボイメンの中で、“しゃべらん”っていうイメージをちゃんと確立してしもたんやな。ところが役者の現場に行くとしゃべってんの?」と驚く北野に、「はい。ボイメンといる時は他のメンバーが盛り上げてるので」と勇翔。

「その空気が僕の中では普通になっちゃってたので。他の現場に行った時がシーンとしすぎてて、なんか気持ち悪いと思って。自分が盛り上げる側に徹したんですよ」と、ボイメン以外の現場で饒舌になる理由を明かしました。

水野「舞台『弱虫ペダル』のカーテンコールで、悪目立ちするぐらい踊ってたらしい」
勇翔「全力で(笑)」
 

セミ男、辻本達規

「勇翔はしゃべらないイメージあったけど。『しゃべらなあかん』と思いだすねんね。えらいねー“環境が人を作る”ってすごいな」と、感心する北野。

「もうちょっと出していけば?」と思う水野に対して、勇翔は「周りの圧が強すぎて、ボイメンじゃ無理だ」と感じているそう。

北野「誰からの圧が強い?」
勇翔「辻本(達規)・田村(侑久)・小林(豊)。声も大きいんで」

北野「辻本は無意味に声大きいからな」
水野「セミみたいですよね」

辻本のうるささを「セミ」と表現する水野。

北野「もう今、辻本の季節がやってきてるからな」
水野「1週間で終わってほしいんですけどね。割とオールシーズン続く。しぶといんですよね」

年中元気なセミ男、辻本。
 

「聴いてるか! 拓海」

メンバーがそれぞれのステージで活躍するようになった今、「皆で応援しあえるようになりましたね」と水野。

「今年11年目でね。ライブはもっとガンガンやれたらね、非常に楽しいんですけど」と話していた北野が突然、「聴いてるか! 拓海」と現在休養中の土田拓海に呼びかけます。

「拓海は早く戻ってきてもらわないと困るんですけどね」と、土田の復活を待ちわびる水野。

土田からたまに連絡をもらうことがあるという北野ですが、「大体、怪しいLINE」なんだとか。

水野「心配なんですよね」
北野「あいつはまさに、違う世界の“ニューチャレンジャー”になってますからね」
水野「大丈夫かな…」

ここでボイメンの新曲「ニューチャレンジャー」が流れました。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2021年07月13日13時26分~抜粋

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