北野誠のズバリ

北海道や沖縄のパンが自宅に届く! ユニークなサブスク3選

定額でいろいろな商品やサービスを楽しめるサブスクリプション(サブスク)。
音楽やファッションなどさまざまな分野に浸透しているため、なんらかのサブスクを利用しているという方も多いのではないでしょうか。

4月6日放送の『北野誠のズバリ』、佐藤実絵子の情報コーナー「世界まるみえこ」では、佐藤が最近気になるユニークなサブスク3つを紹介しました。

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全国のパンが冷凍で届く!

まずはパンのサブスク「パンスク」。
これは、1つの店舗からではなく、全国のいろいろなパン屋さんからパンが届くサービスです。

今月は沖縄のパン屋さん、来月は北海道のパン屋さんといったように、全国各地のパンを自宅にいながらにして楽しめます。

料金は1回2,900円。冷凍便の送料を入れて合計3,990円。

2週間に1回、1か月に1回、2か月に1回から選択した間隔で、毎回6~10個のパンが届きます。

家で解凍して温めなおすことで全国のおいしい焼きたてパンが食べられるという、パン好きにとっては夢のようなサブスクです。

気に入ったパン屋さんが見つかれば、通常購入することもできます。

県外に常連さんができる可能性もあるため、パン屋さん側にも大きなメリットがあるというわけです。
 

外国のしかけ絵本が届く!

続いては、妊娠8か月を迎えた佐藤が気になる「育児のサブスク」。

おもちゃのサブスクは、世界中のおもちゃの中から年齢にあった選りすぐりの商品が届く仕組み。

交換間隔は2か月で3,000円前後。1回につき、4~6個のおもちゃが届きます。

絵本のサブスクは、1,000円で毎月1冊や、5,000円で毎月5冊などさまざま。

中でも個性的なのは、月額1,300円で世界のしかけ絵本が届く「ワールドライブラリーパーソナル」。

本からページが飛び出す立体的なしかけで、ストーリーを楽しむことができます。
 

アーティストを応援できる!

最後は、アートのサブスク「Casie ~かしえ~」。
国内外の新進気鋭のアーティストが描いた原画が届くサービスです。

これは、アーティストの収入を助けたいという思いからスタートしたもの。

会社が無料で作品を預かり、サブスクの売り上げの一部を毎月のお給料としてアーティストに還元する仕組みです。

つまりこのサブスクを利用することで、若手アーティストの応援ができるというわけです。

開始してから2年のまだ新しいサービスですが、最初の1年でユーザーが3,000人に成長した、今注目の分野です。
 

すそ野広がるサブスク

絵のサイズによって価格が変わり、小さいものは2,200円から。

季節ごとに絵を交換するのが一般的で、交換時には返還手数料がかかります。

絵が好みでない場合はすぐに換えることも可能。

飲食店や病院などの利用が多いと思いきや、実は個人のユーザーも多いんだとか。

絵は、購入するとなるとハードルが高いもの。
まずはサブスクで試してみて、気に入ったら購入することもできます。

さまざまな分野に進出している便利なサブスク。これからますますそのすそ野は広がりそうです。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2021年04月06日14時44分~抜粋

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