北野誠のズバリ

ズバリもったいないキャンペーン「「丈夫!使い道色々!タフなふきん たふきん」」

新型コロナウイルスの影響で、せっかく水揚げした魚や、心を込めて育てた野菜が売れずに余ってしまったり、特産品が売れ残るなどなど、生産者が困っている声がニュースなどで取り上げられています。
そこで、「北野誠のズバリ」では、東海3県の困っている業者さんや、生産者の方と生で電話をつなげて応援するコーナー、名付けて「もったいないキャンペーン」をおこなっています。

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ズバリもったいないキャンペーン!

ズバリもったいないキャンペーン、今回取り上げたのは・・・
 とっても丈夫なふきん!

ご出演していただいたのは
イルカ作業所の村田一史さん
障がいをもった介護を必要とする方に対し、日中生活の支援、
生産活動や創作活動の場を提供しています。30年近く、裁縫品などを作っています。
ですが、コロナ禍で販売機会が減っているといいます。

イルカ作業所とは?🐬

ふきん、巾着やポーチ、自然栽培の季節の野菜を販売しています。
なかでもメインとなるのがふきんになります。
奈良県産のかや生地を使用しています。

かやで作った生地の特徴は?!
丈夫で長持ち!また、生地を8枚重ねているため、吸収性に優れています。
1枚230円で他のふきんと比較すると高く感じますが、
吸水性は段違いで、長持ち、そして雑に扱っても
全然大丈夫
です!
名前もタフなふきんということで「たふきん」と名付けました。


作るうえでの苦労は?
障がいをもった方たちが作っていて、
生地をきれいにたたむという作業に苦労するとのこと。
何度も何度もきれいに成形して丹精込めて製品化しています。


売り場が…
普段はイルカ作業所や港区役所のみなとーり、港区役所南陽支所のみなとーるなどで
販売しています。
期間限定で通常とは違うところで出張販売のように、売っていましたが、
それもコロナの影響で出張販売はできません。


ふきんの在庫は?
今現在、900枚ほど在庫があります。ここまで在庫がたまるのは初めてだとのこと。

イルカ作業所の方に与えるコロナの影響は?
ふきんの販売機会の減少に加え、
利用者の箸の袋詰めなどの下請けの仕事が激減しました。
安定した収入がなくなり、利用者の給料の支払いが厳しい状態だそう。。。
対面の営業もできないので、
ポスティングなどを利用者がやることで営業先を増やそうとしています。

イルカ作業所の方からのメッセージ
ミシンでふきん・ポーチ・鍋つかみ作りを頑張っています。
ご自宅のテーブルを拭く消毒用のふきんやキッチン周りで使ってみてください。
ノベルティなど企業様向けにもオリジナルのパッケージにして加工もできます!
ぜひ、ご利用してみてください。

【たふきんの注文方法はこちら】
電話での注文を承っています。
052-302-1075 052-302-1075、イルカ作業所まで。
1枚につき230円(税込み、送料別)詳細などは電話でお問い合わせください。
利用者の生活のためにも皆さんのお力を貸してください!


新型コロナの影響で、生産物や商品が売れずに困っているという業者さんや、
生産者の方、番組に電話出演してみませんか?ズバリで、しっかりご紹介します!
番組出演希望の方は、まずは、番組までお便りをお願いします。
費用は一切、かかりません。
あなたの住所、電話番号、そして、どういったことで困っているかの内容を詳しく記入して、メールは、CBCラジオ「北野誠のズバリ」番組メールフォームからお送りください。
まで、お送りください。
 
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