北野誠のズバリ

35歳女性「あの最中に男性を見ていると思わず笑ってしまいます」

1月14日放送の『北野誠のズバリ』の「大人電話相談室」には、Aさん(35歳・女性)の方から相談が寄せられました。

「私はHのときに集中していないのが顔に出るようで、たびたび男性から指摘を受けます。また、Hの最中に男性を見ていると思わず笑ってしまいます。どうしたらいいのでしょうか」

このごく個人的な悩みに北野誠が斬り込んでいきます。果たして答えは出るのでしょうか。

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『はよ終わって』感、出します!

Aさんは時々男性から、エッチの最中に「飽きちゃった?」「早く終わって欲しい?」と言われるそうです。その時「顔に出てるんだろうな」と思うとか。

今まで何人かに言われているそうで、自分でも思い当たる節があるそうです。

北野「Aさん、エッチそのものがあまり好きではない?」

Aさん「普通だと思いますが。嫌いではないけど、すごく好きでもない。でも、相手によるかな。たぶんすごいノーマルなので、相手からするとつまらないのだと思います」

北野「つまらなそうな顔と言われるということは、反応が鈍いのではないですか。男は相手が燃えると男は燃えますもん」

Aさん「私がたぶん積極的ではないです。『え、また?次?』みたいな」

北野「『早よ終わって』感が出てるんですか?」

Aさん「出します!」

北野「出したらあかんやん(笑)」
 

何してるんだろう、この人?

北野はなぜそうなるか原因を探っていきます。

北野「自分からこの人とエッチしたいという人に会ったことがないんですか?」

Aさん「たぶん数人はいると思います」

北野「エッチに集中してないわけやから、気持ちいいと思ってないんですよ」

Aさん「途中で男性が上になるのが、なんかすごい面白くなって、何してるんだろうこの人、みたいな」

北野「Aさんがそう思っているのは相手に伝わりますからね。股間から楽しくない空気感が伝わってます」

Aさん「どうしましょう」

その最中も冷静になって男性を見てしまうAさんですが、解決策はあるのでしょうか。
 

気分も体ものってない

北野は最初のアドバイスをします。

北野「向こうが求めてくるからエッチするというより、本当にこの人好きやと思う人とエッチするといいと思いますよ。
たぶん、エッチがさほど好きでないというのと、つき合っているけどとんでもなく好きというわけでもないから、気分も身体も乗っていってないと思うんです。それはお互い通じ合いますから」

Aさん「確かに、他人のことをホントに好きになったことがないんですよ」

北野「向こうがエッチしたがっているからしようか、でもそんなに乗り気でもないし、そんなに気持ちよくもないし、みたいになったら冷静になってきて、もう笑ける、こいつ一生懸命やってるけど、みたいな」
 

女性ホルモン製造機?

北野「そんなに好きでもない男とエッチしなくていいのでは?」

ところが、この北野の提案に意外な回答をするAさん。

「でもガン予防にもなったり、女性ホルモンが出るので、した翌日とかだいたい友達にすっごい肌キレイと言われます」

なるほどそんなエッチの効能もあるかも。それならいっそ…。

北野「相手を女性ホルモン製造機と思って、もう少し集中してあげたらどうですか」

Aさん「そうですね(笑)。あ~、今日、ホルモン出てるなぁと」

北野「ホルモンを出すための男だと思って、全集中していただいて」

Aさん「そうですね、新しい考え方で取り組んでみようと思います」

北野「そうでないと男の人もかわいそうですよ」

Aさん「でも、その時はちょっと好きですよ」

北野が解決法をまとめます。

「ひとつの方法として好きとか好きでないでなくて、ホルモンを出すためのスポーツという考え方で」

Aさんも考えを変えてホルモン分泌のために、もっと集中してエッチをしようと思ってくれたようです。
 

Hに変態はない

Aさんには一応年に何回かするという目標があって、それにきっちりとスケジュールを合わせているそうです。

北野「行為が別のものになってますね、エステの回数券や」

Aさん「でも変な人が多いです。靴履いたままがいいとか」

北野「普通ですよ、それ」

Aさん「えーー」

北野「ありがち、靴履いたままとか、パンスト穿いたままとか」

Aさん「すごいノーマルなんですね、私が」

北野「エッチに変態という言葉はないですから。みんな自分の趣味をストイックにぶつけているだけですから。
自分のしたいことをあの時だけ素直に裸になってぶつけ合っている。裸天国なんですから、あれは」

Aさん「そこまでいってないです、私は。まだまだひよっこなんですね」
 

変態なエステティシャン?

北野「エステ1時間やることを考えたら30分くらいやることなんか全然いいですよ」

Aさん「結構疲れません?相手の方が」

北野「ちょっと変わった変態なエステティシャンと思ったらいい」

Aさん「なるほど」

北野「なるべく本当に好きな人を見つけてくれたらいいと思いますけど…。今月のエステ、頑張ってください」

Aさん「あ、今月は終わりました」

北野「知らんがな!」

「エステの一種として集中しよう!」北野が思ったのとちょっと違う結論になりましたが、それはそれで役に立つ考えのような気がします。
(みず)
 
北野誠のズバリ
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2021年01月14日14時12分~抜粋

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