北野誠のズバリ

「バンテリンドーム ナゴヤ」誕生!ホームラン賞は「バンテリン1年分」?

ナゴヤドームは10日(木)、医薬品メーカーの「興和」とネーミングライツ契約を結ぶことで大筋合意したと発表しました。

契約期間は2021年1月~25年12月末まで。

これに伴い、プロ野球中日ドラゴンズの本拠地・ナゴヤドームは、来シーズンから「バンテリンドーム ナゴヤ」に変更となります。

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「板東」略でゆで卵バカ売れ?

ネーミングライツそのものは珍しくない話で、北野誠も「なぜしないのか?」と不思議に思っていたんだそう。

オリックスの本拠地である大阪ドームは「京セラドーム大阪」、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である福岡ドームは「福岡PayPayドーム」など、パ・リーグの球団はほぼネーミングライツを導入しています。

セ・リーグでは、広島の本拠地「MAZDA Zoom- Zoomスタジアム 広島(マツダスタジアム)」に続く2球団目となります。

とはいえ、インパクト抜群の「バンテリンドーム ナゴヤ」というネーミングに、ネットは大喜利状態。

「略して『板東(バンドー)』にしたら、ゆで卵がバカ売れするんじゃないか」という声も上がっています。

「駅名はどうする?」「『燃えよドラゴンズ』が歌いにくくなる」といった悩ましい問題もあるようです。
 

首脳陣の胃痛に効く?「キャベジンドーム」

数ある「興和」の商品の中から、戸井康成はバンテリン以外の可能性を探ります。

「キャベジンドーム。首脳陣、胃が痛いときにピッタリ」

「キューピーコーワゴールドドーム、ウナコーワドーム、コルゲンドーム」

「下痢止めのトメダインドーム。ゲーリーっていう選手がおったからな」

「ホッカイロドームに至っては、どこの球団かわからへん」

さらに戸井は「デッドボールや自打球を当てた時、トレーナーがわざとバンテリンの大ボトルを持ってシューッて」と、来季の光景を思い描きます。

これに大笑いしていた加藤由香アナウンサーは、「ホームラン賞、バンテリン1年分とか」と楽しい提案。

戸井は「今後、故障者の発表がしにくくなりそう。バンテリンのサポーターをしながら出てくるのかな」とまで予想します。
 

「レクサス1年分」の落とし穴

興和は名古屋市に本社をおく企業。

「地元企業の応援は喜ばしいことと語る戸井に、北野誠は「ドーム内の看板もすべて地元の企業に貸しては?スガキヤ、大須ういろ、青柳ういろう…」と提案します。

そうすることで、より一層地元色の強いドームになるだろうというのです。

「レクサスドームとか、かっこええな」と思いついたのは、ITジャーナリスト・井上トシユキ。

戸井「確かにちょっと高級感がありますね」
北野「レクサス1年分」
戸井「毎日乗り換えていいってこと?毎日乗り換えられるの?すげぇ!」

夢の「レクサス1年分」に急にテンションが上がった戸井。

井上「切るんですか?カットして?」
戸井「ディアゴスティーニみたいになっとるやないか!組み立てていくんやないか!」
加藤「1年で1台に!」

「バンテリンドーム ナゴヤ」の話題で大いに盛り上がった4人でした。
(minto)
 
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2020年12月12日11時11分~抜粋

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